異世界を孕むスナックハッピー【青森旅行part21】   

またもや更新し忘れておりました。申し訳ございません！！

2022年2月11日（金）から3泊4日で夫と青森旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく青森の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします！

青森旅行3日目、アートを巡りながらの散歩は続きます。

夫に促されるままに、十和田市の住宅街を歩きます。

夫「えーとこの辺なんだけどー・・あったあった。これ、作品みたい。」

へ、何が？めっちゃ古びた住居の前で立ち止まるので、どこどことキョロキョロ。

夫「これこのスナック。」

は？スナック？あまりにアートとかけ離れた存在の建物に、なんのことだかと思いつつ上を見上げると、ぞわっなんだとーーーーーー！！？？

めっちゃびびりました。こんなことってある？

直島の現代アート思い出した

この感じはあれだ、直島だ！香川県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島ですが、島のあちこちに現代アートがちりばめられていて、少しの予断も許さない（別にのんびり観たらいい）あの感じや！もうね、ただ畑にたくさんのバケツが無造作に置いてあるだけで、ザワッ・・これもアート？（ただの畑に置かれたバケツ）とかなんでもかんでも現代アートに感じられてしまうほどあちこちに作品が展示してあるんですよ。

スナックハッピー

てかこれどういう状況？窓を無視した切り取りの空間が、写真画像を加工したかのようです。

近くで見ると

こんな感じ。鳥が群れになって飛んでいるような。

本当は学芸員さんがいて中にも入れるんですが、お休み。立ち入り禁止になっていた外階段をちょいと登って見てきてしまいました。申し訳もございません。

それにしてもこの、スナックハッピー部分を大いに残しながら、芸術をぶち込んでくる感じ。異物感の半端なさたるや。心のざわつきが治おさまりません。めっちゃいい意味で。

十和田市にお立ち寄りの際は是非とも立ち寄ってほしい！！全く種明かししないで誰かを連れて行ってほしい。私みたいにぞわっとさせてあげてください。