いつやろーいつやろーって心の片隅に使命感というか、義務感というか。
「冷凍庫のデカブツをなんとかしなくては!」という重圧。
ジャパンミート(JM)からいただいた株主優待の鶏ムネ肉2キロ、肉鈍器。例えばこれを凶器に使って、食べてしまえば、証拠隠滅できますね。
そんな役に立つこいつを解凍して、手頃なサイズに切り分けて、必要なら下味付けたり衣を付けたりなんかして、再度冷凍するという作業。めんどくさすぎて先延ばしにしがちー。
冷蔵庫で半解凍程度でも丸一日かかっちゃうわ〜。明日の私にやる気があるとは限りませんよーって思って、なかなか冷凍庫から出せないのよねー。
でもとにかく出しました。きっとやる!
簿記の試験勉強したくなくて、掃除とか料理とかの家事がやけにはかどっちゃって。あーあ、こういうの学生時代と変わらんな。テスト前急に部屋の模様替え始まるみたいな。
とにかく、解体しました。2キロの中にムネ肉7枚。まだシャリ感残る状態で切り分けて、指がーーー!!づめだっ!
とりあえずですね、皮を剥ぎます。よれまくってるので、身につけたままってのはなかなかうまいこといかない感じなんですわ。
とりあえず2品目
皮についた余分な脂を削いで、切って串に刺して、塩胡椒して、トースターでこんがり焼いて『鶏皮』。
私、コレステロール(LDL)が高いので、これは夫にほとんど食べてもらいますわ。
あと、鶏ムネ1枚分を適当な大きさに切って塩と砂糖とマヨネーズもみこんで漬けときまして、片栗粉まぶして焼いて小松菜とキャベツ加えてポン酢で味付けた『鶏ムネとお野菜のマヨポン炒め』
その日の食卓です。ムネ肉特有のパサつき防止対策で挑んだので、まあまあな水分量。面倒だけど、いいんじゃない?
次の日サラダチキン
あと2枚は切らずに砂糖をもみ込んで、次の日茹で鶏にしました。サラダチキン的な。
沸騰したたっぷりのお湯に塩をばっさー入れて、そのままムネ肉をドボンドボン入れて、火を止めて蓋して、3時間ほど置けば完成です。
砂糖をもみ込むことで、鶏肉のタンパク質と結びついてなんちゃらで、水分がお肉にとどまってくれるらしいですわ。ムネ肉1枚に対して大さじ1とか2とかモリモリかけても甘くなるわけじゃないので、気にせずバサバサやっちゃってください。
久しぶりにパンの耳をゲットした(お高いパン屋で安く売ってる)ので、パンの耳祭りを開催します。
パンの耳に、挟んだりのせたり塗ったりして楽しむ祭りです。
サラダな食卓。
バターとかクリームチーズとか出すの忘れてかなりショックでした。おいしいバターがあるのにーーー!!
アボカドうまーーーー!!アオキスーパーで大きいやつ100円で売ってて、めっちゃ嬉しくて2個買った。茹で鶏との相性抜群です!
残りの大体4枚分は適当に切り分けてなんも下処理せずに冷凍庫に戻しました。ハハ。衣つけとくと楽なのにー(家事をしてると、勉強しなくていいのか私と焦り出す)
ふう、2キロの塊が冷凍庫からなくなって、肩の荷がおりました。あとはちょこちょこと取り出して使いたいと思います。
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