2023年2月24日（金）の夜から2月26日（日）まで埼玉へ旅行に行ってきました！
2月25日（土）の朝10時です。事前予約しておいた首都圏外郭放水路の見学コースに参加します。
首都圏外郭放水路の説明は昨日の記事で⤴︎
いざ、地下神殿と言われる調圧水槽を目指して階段をおります。階段が116段ありまして、それをスタッフの方が何度も何度も強調して言ってくるんですが、そんな長くないのよ。とはいえ体力に自信のない方とか、ハイヒールの方は参加できませぬ。
さてー！下に降りるとこんな感じなんです！！かっけーーーー！まさにまさにネテロ会長と蟻の王が戦った場所（ハンター✖️ハンター）ですよ！しつこい。
こんなめっちゃ素敵な見た目なので、いろいろなドラマや映画やプロモーションビデオなんかに使われてて、ロケ地としても有名なんです。龍Q館の方に有名人の色紙がたくさん貼ってありました。
竹中直人さんの色紙が可愛すぎて写真とってしまった。めっちゃ絵うまい。仮面ライダーゴーストと関係ないし。惚れた。
人間てすごいな
話を戻して、参加者が全員調圧水槽に降りると、スタッフの方がこちらの設備の説明をしてくれます。
最初の写真の反対側に立坑（第1立坑）と呼ばれるでっかい円筒（内径31.6m深さ71m）があって、この底部分に各河川をつなぐ全長6.3kmのトンネルの終着点があります。
大雨時、各地域の5つの川が氾濫しないように水を取り込んで、この立坑に流れつくわけなんですが、立坑内の水位が上がってくると調圧水槽に流れ込んで、今私たちが立ってるところは水びたしになるという仕組み。
あんな上まで貯まるなんてすんごいなー。
そして貯まった水は、この先にある巨大ポンプ（は見えないけど）によって最終的に江戸川へ流していきます。めでたし。
それにしてもなんてスケールのでかい壮大な設備なんだ。巨額（工事費 約2300億円！）を投じて、実行して、有効活用（年平均7ｰ8回洪水調整してる）できてるって素晴らしすぎますよね。
あとびっくりしたのが、水と一緒にもちろん土砂も大量に流れ込んでくるんですってここ。毎回ショベルカー吊るし下ろして綺麗にしてるんですって。いやいや、綺麗すぎでしょ。もちろん人の手も加わって処理してるってことですが、ここまで何にもなくなるほど徹底的にお掃除するなんて。すごい。すごいことじゃないんかな。私はそれが最後まで疑問というか感心というか、人間すごいなって思ってました。
予約必須
私たちが参加した見学コースは55分の「大人気！地下神殿コース」で料金1,000円です。
空いてればこっちがよかった「迫力満点！立坑見学コース」は110分の3,000円でございます。事前予約必須ですので、行かれる時はホームページから予約をしてってね。
いやー楽しかった。
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