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【首都圏外郭放水路】へ社会見学だ!埼玉旅行part3

埼玉

2023年2月24日(金)の夜から2月26日(日)まで埼玉へ旅行に行ってきました!

夜行バスで大宮駅に到着後すぐ朝食をいただいて、さて観光すっぞ!ってところです。

大宮駅から電車(東武線)に乗って南桜井駅へ移動します。埼玉旅行はレンタカーは借りずに電車の旅でございます。

これから向かうのは「首都圏外郭がいかく放水路」(龍Q館)ってとこ。

首都圏外郭放水路」って何?

部活の学生がいっぱい 奥が龍Q館
建物の肩書き多すぎ

こちら、それはそれは素敵なお写真が撮れるってことで、今回の旅行のメインイベントとなっております。先にお伝えしておくと、埼玉きたのに川越を観光しませんでした。

それにしても首都圏外郭放水路しゅとけんがいかくほうすいろ、この小難しい名前のこれ一体何って感じですよね。

パンフレットより

簡単に私の解釈で説明すると、大雨時、小さい川が溢れる前に、川から水を放水路へ取り込んで大きな川に流すための防水設備施設!なんですねー、放水路は地下50m深さにあって、なんと全長6.3kmだ!

首都圏外郭放水路は、洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下放水路です。中川、倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川といった中小河川が洪水となった時、洪水の一部をゆとりのある江戸川へと流すことができます。
中川・綾瀬川の流域は、利根川や江戸川、荒川といった大きな川に囲まれています。この地域は、土地が低く水がたまりやすいお皿のような地形となっているため、これまで何度も洪水被害を受けてきました。また、川の勾配が緩やかで、水が海まで流れにくいという特徴があり、大雨が降ると水位がなかなか下がりません。さらに近年では、都市化が急速に進み、降った雨が地中にしみこみにくく、雨水が一気に川に流れ込んで洪水が発生しやすくなっています。
首都圏外郭放水路の完成によって、周辺地域で浸水する家屋の戸数や面積は大幅に減り、長年洪水に悩まされてきた流域の被害を大きく軽減しました。

江戸川河川事務所HPより

で、私たちが見学するのは最終的に各川から集めた水を江戸川に流す直前の調圧水槽って部分でございます。そこがめっちゃネテロ会長と蟻の王が戦った地下神殿みたいなんですよおお!!(ハンター✖️ハンター)

予約はお早めに

結構人気のある施設で、見学するには予約が必要なんですが、ひと月前の時点で長い方(110分)の見学コースはすでに枠がいっぱいでした。今回参加した55分のコースも残りわずかでギリギリセーフ。

当日、予約せずに受付にきたカップルが「本日予約でいっぱいで」って断られてて、かわいそうだったなー。どうやって来たか知らないけど、この場所南桜井駅から徒歩30分ほどかかります。私たちはてくてく歩いてやってまいりましたがポカポカ陽気で助かった。あとめっちゃ平地だね埼玉。まあだから水の流れが緩慢で洪水になりやすいってのがあるんだけども。

というわけで、予約時間は10時、受付は10分前までにってことで、9時45分くらいに到着して無事受付をすませることができました。遅刻厳禁。ふう、ありがとうGoogleマップ。

一緒に見学する定員50名の参加者と、スタッフ2名とともにいざ地下神殿と呼ばれる首都圏外郭放水路へGO!!

入ったら奥から小さくなって出てこれそうだね

グラウンドの端まで戻ってきて、先ほど何の気なしに脇を通りすぎてきたけど、こちらのコンクリ部分に地下への入口がございました。おお。

ちなみにもちろん使用中(洪水時)は見学できないぜ!嵐が来てなくて助かった。

前置きが長くなってしまいましたので、地下へのご案内はまた明日にさせていただきます。

本日もありがとうございましたー!

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