雨ザーザーの日曜日。
雨でなければ、朝起きして出かけるつもりの場所があったのですが、中止です。
代わりに屋内観光できる施設へ出かけます。
竹島水族館
愛知県蒲郡市にある竹島水族館へ行ってました。
こちらは大変こじんまりとしたアットホームな水族館です。
外観が古びれてて、お、と少しひるむと思いますが、ご安心ください、充実の内容です!!
逆に日本でも1、2位を争う古さとのことなので、そういう珍しさも魅力のひとつとして訪れてほしいと思います。
安い入場料
水族館にあるまじき入場料の安さ!
大人500円、小・中学生200円
破格!!
年間パスポート
大人1250円、子供500円(小・中学生)
私、近所にあったら買うんじゃないかしら。
解説が堅苦しくない
解説POPがほぼ手書きです。
【魚暦書】とかいう、その生物の生い立ちや水族館での生活がわかりやすく書いて展示してあります。
科学や研究とかいう小難しいことは一切なく、人(魚)となり的なのがわかる、読みたくなるなる解説なんです。むしろ解説か?
水族館にまつわる本やガイドで日本一解説が読まれている水族館として紹介されてるんです。
そして魚暦書をまとめた本も出ております。すごい!
深海の生物多数
深海の生き物は全国一の展示種数とのこと(竹島水族館調べ)
私は深海魚に目がないのでめちゃくちゃ嬉しいです。この充実っぷりは。
本当に引き込まれますよねー、見たことない生物って。
どーなってんのって食い入ってしまう。
冬季は深海の生き物が触れるタッチングプールもありますってあって今はないかと思いきやありました。(9/27)
オオグソクムシ、タカアシガニ、イガグリガニなどに直接触ることができます。
おお、なんか懐いてるみたいでかわいい!
私ずっとタカハシガニって言ってたわ。ごめんよー。なでなで。
展示昇格・降格
これはホームページを見て知ったんですが、展示されてる生き物へのお客さんの反応を飼育員がつぶさに観察して、魅せ方に相当の気配りをしているようです。
飼育員は常にお客さんの反応をうかがっていますので、素通りされてしまう水槽の展示や生き物はすぐに改善されます。
ひどいときは、せっかく展示デビューしても、皆さんの反応が悪いと、展示裏に降格することも。
逆に人気があり展示効果の高い生き物は小さな水槽から大きな水槽へ昇格することも珍しくありません。
しかし、生き物たちはそれぞれ独自の魅力を持っていますので、飼育展示係たちは魅力を引き出して、皆さんに楽しんでもらえる展示ができるように頑張っています。
公式ホームページより
竹島水族館は、まあ、古いので、一時期はショボ島水族館とか言われて、客足が遠のいた時代があったようです。
いろいろな努力をしている水族館なんだなーと感心しました。
なんと、そんなV字回復をキメた館長の書籍もあります。
竹島水族館の本として、楽しく読む本として、また、ビジネス書としても、経営書としても読め、小学校高学年くらいから大人までどなたでも読める内容です。
公式ホームページより
コロナ禍にあって
現在愛知県は緊急事態宣言のため、竹島水族館でも厳しい対策が敷かれていました。
なんと愛知県民以外は入場できません。
そして、電話での事前予約が必要です。
上限120名の入館制限も実施してました。(1日の入場人数ではありません)
アシカショー、カピパラショーともに中止。
そんな制限中なのに、とっても混んでいます。
めっちゃ尊敬です。
明日は、写真をたくさん載せて、実際の水族館の生き物たちを紹介していきたいと思います!!
開館時間 9時00分から17時00分 入場は16時30分まで
休館日 毎週火曜日
住所 〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6
Tel 0533-68-2059
駐車場 無料
アクセス(電車) JR東海道本線または名鉄蒲郡線 蒲郡駅南口より徒歩約15分
蒲郡駅南口よりバスで約5分「竹島遊園」で下車。
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