2022年2月11日(金)から3泊4日で夫と青森旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく青森の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!
青森3日目の朝は、十和田現代美術館の外周りにあるパブリックアートを楽しんでおります。
2月の青森ですが、寒くなくて大変良い気候です。よかった。寒いとどんなに着込んでも寒いですもんね。
街路樹が続く官庁街通りを美術館から西へ進むと十和田民市図書館がございます。
こちらはびっくりするんですが、安藤忠雄氏の建築です!
ご存じない方もおいででしょうが、私も詳しいわけではなくて、旅先でかっこいい美術館とか公共施設とか安藤忠雄氏が手がけた建築を「これも安藤忠雄だよ」と夫に何度も刷り込ませられてる関係でスッゲースッゲー思ってる次第です。
図書館に有名建築家を起用するって、なんというか、お金持ってんなって思うし、そのお金を無難で良くない?って思うところをこだわることで使えるって、柔軟だなとも思います。
岐阜と富山にもオシャレ図書館あります
余談ですが、岐阜市の図書館(みんなの森ぎふメディアコスモス通称メディコス)伊東豊雄氏作も素晴らしくオシャレだったなそういえば。なんってたってメディコスにはスタバが入ってるんですよー。
ちなみに富山市立図書館本館もえげつない程のオシャレ図書館でした。ずっとここにいられたら・・ってなりますわ。富山市立図書館は富山ガラス美術館と併設で、「TOYAMAキラリ」の中にあります。 目を惹く建物の設計は、世界的建築家・隈研吾氏。
いやはや、全国的に見ても図書館に力を入れる自治体って多いんですね。私の中のイメージを払拭しなくては。でもでも、私、今は足が遠のいちゃってますが、週一で区図書館に通うほど図書館好きです。老いぼれててもそれはそれで好きさ。
オシャレそうな本を手に取ってみる。この時はまだロシアが戦争をおっ始めるとは知らなんだなー。
まとめ
公共施設で唯一営業してくれてた、十和田市民図書館。当然やってないと思って、入口まで行ったけど入らずに周りだけ楽しんで去ろうとしてました。そしたらおじさんが入ってったので、マジで?やってんの?と入ったはいいが、市民じゃないから追い出されるかもしれんとかビクビクしながら手早く見させてもらいました。
岐阜も、富山も図書館ではありますが、複合施設の一環としての図書館。それに対して十和田市民図書館は、完全個体としての図書館です。
図書館のみでこのクオリティーを求めるとこ、やはり高く評価したいですねー。
安藤忠雄氏の建築によく見られる、無機質でありながら自然光をたっぷり取り込んだ造りの素敵図書館でございました。
今日はオシャレを連呼しちゃったな。オシャレに強い憧れを持つもな子です。
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