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地魚寿司に舌鼓【白浜屋】シャリでかっ!千葉旅行part7

千葉

2023年3月17日の金曜日の夜から3月19日の日曜日にかけて千葉県へ旅行に行ってまいりました!!埼玉に続き連続での関東の旅でございます。

さてさて、土曜日の18時です。房総半島に泊まってるからには、おいしいおいしい新鮮なお魚をいただきたいと思います。Googleマップで評価の高かった白浜屋にやってまいりましたー。

まだ雨

事前情報で地魚寿司がおいしいってあって、めっちゃ楽しみなのだ。

「寿司の町・館山」にあって三本の指に入る老舗の一つです。
創業は大正8年(1919年)。大正8年といえば、鉄道が館山まで開通し、洲崎(すのさき)灯台が点灯された年です。近代の息吹が南房州にまで及んできて活気にあふれていた時代に、のれんをあげました。
白浜屋本店公式HPより

そして、とっても歴史のあるお寿司屋さんでしたー。

入ると大将と奥さんって感じのご高齢カップルがニコニコと迎えてくれます。「お茶でいいかな?」と大将。

これって「呑まないよね?」って意味ですかね?体が冷えてるのであったかいお茶は是非とも欲しいから元気よく「ハイ!」ですが、もちろん後からお酒頼みました。

まずは地酒の寿萬亀と突き出しのもずく酢で乾杯!

おお、これがあの地魚寿司!!

一品料理たち。なかなか良心的な値段設定。かじき塩辛(2月3月のみ)ってこれ、絶対いかなきゃいかんやつでしょ!!!

かじき塩辛(330円)頼みました。おいしい!!だがしかし、どんな味だったか残念ながらイマイチ思い出せない!!w内臓っぽさはあるけど苦味とかはなくて、塩加減も程よい感じだった。はず。

あってラッキーだったよって大将が話してくれたので、おいしいですーって言ったら、「うん、それ漁師さんが作ってるからw」って言ってました。そういうやつなんだー。

くじらのたれ(880円)こちらは千葉の郷土料理。道の駅にもいろんなメーカーからのが売ってます。

でもこの時はどういうくじらなのか知らなくて、頼んだ時に「焼くかな?」って聞かれて訳も分からず、「あ、はい!」

えー、どうしよ、生の方がよかったかなー、聞けばよかったーって思ったけど、そういうんじゃなかったですわ。

スルメをそのまま食べるか炙って食べるかの違いみたいなもんでして、焼いた方が芳ばしくなっておいしいよねってやつです。よかった。

くじらのたれ、柔らかめのジャーキーみたいですが、味はそんなに濃くなくて、すんごく食べやすかった!くじらうめー。

ネタの名前メモ付き素敵です!

きましたー!地魚寿司八貫盛〜♪(2,200円)シャリでっけーーーーw

いなか寿司(高知のとは別)と言ってネタもシャリも大きい、江戸時代のお寿司だそうです。握っている時に「うちの寿司これくらい大きいけど大丈夫?」と見せてくれますので無理なら小さく握ってもらえます。私は酢飯が大好きなので、本当に嬉しい!!ひと口でいただくのでしばらくは話すことはできない、ひたすらもぐもぐしてました。幸せ。

色紙たくさん貼ってありました

蛭子さんの色紙めっちゃウケる。最初はこの絵の意味がわからなかったけど、よーくわかりました。大きいお寿司に「うわっ」って失礼なとこが蛭子さんぽくて好きだわー。

夫は卵焼きがおいしかったって気に入ってて、大将もすごくこだわって作ってるっぽかった。マジ、固めプリン寄りの卵焼きだわ。きめ細やかで甘くてうまいよー!

キラっつや〜☆おんも!

アジっておいしーですよねー♪ヒラマサもサワラもキンメもうーーーーん!それぞれ甲乙つけ難い旨さ!!

とっても満足ですーー。お腹の突き出方がすごい。ご飯の量がねーー。幸せだけどこうなっちゃう。あーたらふくうまかった。

帰る時、奥さんが見送ってくれて「雨上がったね、よかったね」って。うう、温かい。

でも外出たら結構まだ降ってて傘さして帰りました笑。

千葉県館山市へお越しの際は、お腹を空かせて白浜屋で地魚寿司をいただいて下さいませー。

白浜屋

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