先日かぼちゃのアイスクリームを作ってみて、「これはすごい!なんでもアイスにできるじゃないか」と感動したわけですが、まあ、次の日とかカッチコチだったんですよ。おいしいけどぉー。
うーん、、、凍る前の混ぜが足りなかったのもあると思うけど、簡単レシピじゃなくて、ちゃんとした工程を踏んだアイスクリームを作ってみようと思いました。
参考にしたのは毎度お世話になってます、macaroniさん。
これでいきたいと思います。こいつをマスターしてから、他のに挑戦していこう。
えーと、まず卵を卵黄と分ける・・。
はいー、1個失敗してしまいましたー。
これに砂糖を入れてすり混ぜる。レシピでは80gの砂糖を使ってますが、80て!多いので、50gにします。これでも全然甘かった。
この砂糖と卵黄をすり混ぜる工程をしっかりやるといいらしいです。他のサイトで勉強しました。
泡立て器を持ち上げると生地がもったりした状態になって落ちればOK。白くなるのは、すり混ぜることで気泡をたくさん含むから。この卵黄と砂糖を白くなるまですり混ぜることを『ブランシール』と言うんだそうだ。
あっためたり混ぜたり泡立てたり
それにしても本格工程はやること多いんですねー、牛乳を沸騰直前まで温めて、それを卵黄と砂糖をすり混ぜたボウルに入れてしっかり混ぜ合わせます。
それを濾しながら(濾さなかった)また鍋に戻して、とろみがつくまで温めると。
私は、鍋を火にかけつつ生クリームを泡立てたりしてたので、目を離した隙に鍋のクリームがもろもろになって固まりができて焦りました。絶えず混ぜながらが温めるべきでした。
固まっちゃっても混ぜたらどうってことなくてよかったですけど。マジやべーーーってビジュアルにはなりましたんで。
そいで、温めたクリームは鍋からボウルに移して冷やして、生クリームは七分立てになるまで泡立てて(めっちゃ飛ぶ)
こんなもんか?
それにしてもこんなに飛び散るもんでしたっけ?次はホールド感のあるボウルでやろう。
そいでやっと一緒にしてー、さらによく混ぜ合わせたら、アイスクリームの原型のかんせーーー!!!
やっとできた。これを冷やし固めて、完全に固まるまでの4時間程度の間に2〜3回空気を含ませるように混ぜてあげれば、よりクリーミーなアイスクリームに仕上がるっと♪
すっかり忘れて1回しか混ぜれなかった。沈
とはいえ、なんとかできあがりました!うん、普通にめっちゃおいしい!!
夫が大絶賛でした。普段私のお菓子作りに興味ない夫もアイス好きだね。
夫「もうアイス買わなくていいね!」
またそれか。しかし、動物性の生クリーム使ってるから安くもない手作りアイスクリーム、スーパーカップに原価率の時点で負けている。
なおかつこんな手の込んだことしてさ。ハーゲンダッツよりは流石に安くできるけど、ハーゲンダッツのおいしさには敵いませんよ。
他のサイト見てると牛乳をもっと入れてるのもあるから、そこで量を増やせるなら、スーパーカップに勝てそうな気もする。
小豆あんとヨーグルトトッピングで、グレードアップおいしい!!
ほんと、砂糖80gにしなくてよかった。もっと控えても全然おいしいかも。
残った卵白たちは
ちなみに卵白3個と全卵1個はキッシュに使われました。
卵白多い方がおいしい気がする!淡白キッシュ。
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