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冬の岩手旅行3泊4日part15【龍泉洞】日本三大鍾乳洞

岩手

2023年最初の旅行先は岩手県!!

1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、2日目でございます。

岩手旅行2日目は早起きをして盛岡神子田朝市へ行ってまいりました。

6:40くらいまで楽しんで、盛岡を後にします。ありがとう盛岡。楽しくておいしかった!

本日は岩泉町へ移動します。岩手県には日本三大鍾乳洞「龍泉洞」があるんですよー。鍾乳洞好きの私たちは是非とも行かねばです。

それにしても雪がすごいな。盛岡を出しまうと、建物も人影も一気になくなりますね、雪と木と山ときれいな川。

たまに集落が現れては消える、といった感じ。雪かきをされてる方を見かけてはこれが日常かーと感慨深いのです。

龍泉洞

さて、2時間半ほど走って龍泉洞に到着しました。

なんか中国チックだな
吹雪 洞内の方がまだあったかいよ

8:30〜やってます。早いですねー。人混みを避けるために朝イチ客を目指しておりましたが、9時になっちゃって。でも心配なかった。私たちが観光してる間一緒に洞内にいたのは男性客おひとりのみでした。

料金は大人(高校生以上)1,100円、小・中学生550円で、8:30〜17:00までやってます。

わーいかっこいいじゃーーーん!

でもさー鍾乳洞を観光地として盛り上げようとしているのは大変よくわかるんですが、鍾乳石に名前つけてプレートつけちゃったり、変なイルミネーションでライトアップするのは勘弁してほしいんですよねー。

いらんねん

こういうの⤴︎おいおい。なんか、どうか、したんかて。

福井県のあぶくま洞もめっちゃお名前プレート多かったもんなー、なんと假屋崎省吾先生の作品展までしてて逆に笑っちゃったけど。

ベトナムの鍾乳洞見習ってほしーよー。規模が違うけど余計な装飾が皆無で、めっちゃ写真映えしたから!観光客も多いしさ。

話を戻して龍泉洞。ここの魅力は、ズバリ地底湖!!こいつがめーちゃーくーちゃー深いんですわ。

そんで、地下水がありえないほどの透明感と青さ(「ドラゴンブルー」っていうんですよ)を放ってるという。度肝抜くわよ!

暗いから分かりにくいですね。橋の上から覗いて撮ってます。湖内が見えるように電灯を水中に垂らして照らしてくれてるんですが、岩肌のゴツゴツが手にとるようにくっきりと丸見え。

なんかさらに意味がわからない

第一地底湖〜第三地底湖までありまして、これは第一地底湖。

うわー水深35mもあんのかよーーーーってビビってたら、第三地底湖は98mもあってクラクラしました。ちょっと想像できない。ちなみに第二地底湖は38m。

これ、第三地底湖。iPhone8の限界。

とにかくすんごいきれいでした。泳ぎたい!!

鍾乳洞といえば、鍾乳石がすごい!こんなに長くて、こんなに大きくて、こんな変わった形で・・ってのが醍醐味と思ってたから、地底湖とはねー、なんだか固定概念を覆されました。さすが三大鍾乳洞だぜ。

ウヒョー

あと龍泉洞は高低差が結構あって、長い階段を登ったり降ったりして疲れますw

体力に自信のない方は引き返そうって書いてあった。

なかなかのいい運動になりました。ふう。

コウモリにも出逢えました。うーれーしー♡

コウモリは哺乳類で唯一自力で飛行可能な動物です。しかも超音波使いだなんて、ちょっとありえないやつですよね。魅力的すぎ。

龍泉新洞科学館

この後、道を挟んで向かい側にある、龍泉新洞科学館ってのにもいってまいりましたが、写真撮影不可でしてー。龍泉洞のチケットで見学可能です。

龍泉新洞は昭和42年、県道拡幅工事に発見されました。
龍泉洞と川を挟んで両岸に位置しているこの洞穴は、かつて龍泉洞とひと続きだった可能性が非常に高いといわれています。
この洞穴は鍾乳洞がよく発達している事や水流の痕跡が残っていて学術的に貴重な事から、龍泉新洞科学館として公開しています。
洞窟そのままを科学館とした、世界で初めての自然洞穴科学館です。

龍泉洞公式HPより

なかなか寂れててよかったですよ。

大昔の生活してた痕跡が残ってたってことで、原始人家族が展示してあったり。原始時代好きなんでおお!っとなります。想いが勝手に馳せるよー。

日本三大鍾乳洞、実はやっと1箇所クリアです。ちなみに後2つは高知県「龍河洞」山口県「秋芳洞」。いつの日か制覇するぞ!

龍泉洞

営業時間
2022年7月16日~2023年3月
AM8:30~PM5:00
料金
大人(高校生以上)1,100円、小・中学生550円

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