スポンサーリンク

美山にて【薩摩焼きの里】鹿児島旅行part1

鹿児島

2023年4月1日(土)から4月3日(月)にかけて鹿児島県へ2泊3日の旅行に行ってまいりました。またまた旅行ブログを始めたいと思います。

1月に岩手、2月に埼玉、3月に千葉へ行き、4月早々鹿児島と旅行が続いておりますが、今回の鹿児島は5月末までのANAの株主優待を使いたくて決行しました。

この優待、ゴールデンウィークは使えなくて、となると・・ってカレンダー見たらもう平日休んで行くしかないじゃん(飛行機使うようなとこなら2泊はしたかった)ってなった時に、私はもう気軽に休むことのできない身分になってしまうじゃないかとなったわけです。

職業訓練校って結構休みに対して厳しくて、「やむをえない事情」ってのが必要になってくるんですよ。タダで学ばせてもらってる立場だし、私はもらってないけど、雇用保険受給者なんかは特に厳しいんですわ。

4月6日が入校式なので、慌てて飛行機を手配したら九州(遠目のとこで探してた)は鹿児島しかなかったという流れでの旅行先選択。

そんなバタバタと決まった鹿児島旅行でしたが、鹿児島、めっちゃよかった。移住したい!って思うほどに好きになっちゃいました。

鹿児島へはセントレア空港から飛び立ちます。最近飛行機を利用するときは小牧空港が多かったから久しぶり。朝の7時55分の便だったんですが、空港めーちゃーくーちゃー混んでました。コロナ明けた感をバリバリ感じるこの活気。素晴らしいね。

座席も空席少なくて、通路挟んで隣りの席しかとれんかったし。

9時20分鹿児島空港到着です。

おみやげ売り場で目を疑うお団子発見。よーくよーく読んでも「ちんこ」ですよね。おおう。まあ名古屋弁でも熱々のことを「ちんちん」って言うしな。うんうん。全然違うけど、さもありなん。

薩摩焼の里

空港到着後は早速レンタカーを借りまして、美山地区へと向かいます。美山は薩摩焼きの里なのです。

旅行先に有名な焼き物の産地があれば必ず見ておきたい!そんな我が家です。

沈壽官窯

全部を回ることはできなかったけど、まずは沈壽官窯(ちんじゅかんがま)。ここでは陶工さんたちのお仕事っぷりが見学できるのです。めちゃくちゃ憧れるーーーー!!

ひょーーー!!かっこいーーーー!!これだよこれ。

登り窯。ここ、もちろん今でも使ってるんですよねえ。

こういうので本当に焼いてるなんて、ちょっと信じがたいです。

素晴らしく洗練されたショップもございます。

伝統的で古風な品揃えかと思いきや、かわゆいウサギや、斬新なドクロボタンもあったりして、おお。見逃しがないように隅々まで観察。買えよ。

あーそらきゅうだ。るるぶにも紹介されてた、注がれたら飲むしかない(置いたらこぼれる)おちょこ。酒飲みの多い薩摩のさすがなアイテムです。見た目はすごくかわいいなー。

写真をこんな感じでパシャパシャ撮ってたら、店員さんが声をかけてくれました。それがすごく優しげで、おせっかいでなく、勝手に撮ってるのに嬉しそうにしてて、癒されました。

そう、鹿児島旅行ではこんな感じでとってもとっても人当たりの良い方で溢れてたんです。素晴らしすぎる。何も買わなかったけどとてもいい気分で沈壽官窯を後にしました。

白薩摩

その後の散策で、沈壽官ではお高くて手の出なかった憧れの白薩摩焼き⤴︎を美山陶遊館で比較的お手頃価格にてゲットしました。手前のお猪口が1,100円でとっくりが4,400円です。

旅行先で買う器っていいですねー。使うたびに想い出が蘇ります。

そんな鹿児島旅行第一歩、幸先いい感じでスタートです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました