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愛情たっぷり【母の手作りパン】と【父の大根】

エッセイ

母親のレーズンパン

週末実家にお邪魔すると、玄関入った途端、焼き立てパンのいいにおーーーーい!!

やったー母親がパンを焼いといてくれました。

何パンかなーと見にいくとレーズン食パン。これとってもおいしいんですよねー。トーストして、バター塗ってシナモンシュガーかけるのが好きです。もしくは蜂蜜。

2斤あります。

私が帰るまでに兄が遊びに来なければ、全部私のものです。マジ来ませんように。

結果来なかったので、シメシメと2斤ともお持ち帰りさせていただきました。

実家に帰ると私、テレビをガン見してしまいます。

普段住んでる私のうちにはテレビがありません。いつも見ない分、ガン見してしまう訳ではなくて、テレビがあるとこうなるので、置いてないわけです。

ずーっと見てしまいますテレビ。時間泥棒ですね。

りんごとみかんも大量にもらってきました。これは母親も他からもらったもので、こんなに食べれないからといただくわけですが、ありがたい。

父親の畑と大根

父親は、憩いの家とかいう近所にある年寄りが適当に集まって囲碁とかするとこに遊びに行っているので、夕方まで帰ってきません。

憩いの家、コロナでずっと使えなかったんですが、また解放されたようでよかった。でもまた、オミクロン株が出てきてどうなっちゃうかな、せっかくの社交の場なのでずっと平和であってほしいわ。

「お父さん帰ってきたら、大根抜いてもらって」と母親が言っていたので、暗くなる前に帰ってこないかなーと待ってました。

畑が家のすぐ横にあるんですが、ここの土地はうちのではなくて、知人の柿畑でして、一部駐車場として貸してもらってる関係で柿の木の隙間(そこは借りてない)に畑させてもらってます。

ですがこの土地が別の方に渡ってしまったので、もう駐車場が借りられなくなってしまったんです。

駐車場(客用に借りてた)はすでに返してしまってて、柿畑は潰して宅地にするとのことなので、自由に耕してる畑もそれまでの命となりました。寂しい。
でもまだとりあえず畑させてもらってる。

以前の持ち主が、うちのことを「ずっと貸してるから、これからも貸してあげてほしい」と口利きをしてくれてるそうですが、どうなるかしら。

畑歴の短い父ですが、なんかせっかく色々手を出して楽しそうに育ててるので、是非とも続けさせてほしいもんです。

父親の大根めっちゃかわいい

父親が憩いの家から帰ってきたので、大根を収穫してもらいました。

父「よしこれは大きそうだ」(抜きっ)「ありゃ小さいな」みたいな子たちです。いつもそう。
長い大根見たことない。ありがたくいただきます!!

これは先日の我が家の夕食。野菜スティックの大根が父の作った大根。おいしかったよー。

次に実家を訪れるは12月中旬かなー。生協でお餅を注文してもらってるので、それを受け取りに行きます。鏡餅とかね。

それまでに大根消費して、また次のをもらおう。まだいっぱい植ってた。おでんしよう。
そんなことを思いながら実家を後にしました。ごちそうさまでした!

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