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名古屋市市営地下鉄を彩る【モザイクアート】をめぐる旅<後編>

愛知

名古屋市地下鉄モザイクアートめぐり

昨日からお届けしております、名古屋市市営地下鉄に飾られたモザイクアートの紹介。

引き続き後編に移りたいと思います。

⑥久屋大通駅(名城線・桜通線)

さて、地下鉄モザイクアート後編第一弾は久屋大通駅です。南改札付近にあります。

シャボン玉とひまわりがモチーフですが、なんだかひまわりが横に伸びてて違和感ありません?

寄贈元の安田火災海上保険は現在の損保ジャパン日本興亜ですねー。

作者等は記載なしでした。

久屋大通の名城線のホームにはモザイク画ではありませんが、大きな壁画が描かれています。

こちらも必見。『人間讃歌

⑦丸の内(鶴舞線・桜通線)

鶴舞線と桜通線の通る丸の内駅のモザイク画は鶴舞線の改札近くにあります。

とっても素敵な作品!!

名古屋城かっこいーーー!と思ったらサインが「大竹」うーん、①原駅の「OHTAKE」さんと同じ方でよいのかしら。

年月の書き方が同じなので、きっと

⑧庄内通(鶴舞線)

鶴舞線庄内通駅初めて降りました。なんか嬉しい。

雰囲気変わって、とってもメルヘンチックな作品。

モザイク画って明るい作品でも哀愁漂ってしまう宿命みたいのありますね。

それにしてもほんと、近くで見た感じと遠くから見た感じで全然印象が違ってモザイクすごいです。

何度でも感動してしまう。

サインからはわからなかったですが、作者中嶋美瑳子さんとネットで見つかりました。

⑨伏見駅(鶴舞線・東山線)

お次は東山線伏見駅です。ヨリマチFUSHIMIの近くにあります。

こちらは星座がモチーフのキュンキュンかわいい作品。

一番好きかもしれん。

なのになのに、エスカレーターを設置する関係で、半分は削られてしまったとのことです。

そして、行方は不明。もう半分も見たいです。

作者、制作年月日ともに記載なしでした。

⑩名古屋駅(東山線・桜通線)

栄光の最後を飾るのは、我らが名古屋駅

ここへきて、作品の前にいろいろ置かれすぎな図。

いままでこんなことなかったので、びっくりです。逆に他のところはちゃんと見えるようにしてくれてたんだなーとか思ったり。いやいや敬意大事。

名古屋駅はもう1箇所あります。

どちらもモザイク作家矢橋六郎氏の作品。

⑤の矢場町駅の作品と同じ作者です。つるつるしたやつ。

矢場町の作品よりも名古屋駅の方がかわいくて好ましい。

昭和42年とは古い、嬉しいですね。歴史を感じると幸せな気分になります。

名古屋駅のモザイクアートはどちらも桜通線方面にあったんですが、もう少し場所を明確にして、後日書き足しておきます。すみません。

確認してきました東改札口と、西中改札口付近にあります(2021年9月20日補記)

まとめ

いかがでしたでしょうか、名古屋市市営地下鉄のモザイクアートをめぐる旅。

電車たくさんのって、目的地に着くのに駅を出ないというのはなんだかもったいない気もしましたが。

どこかおしゃれなカフェで一服とかしたかったなー。

モザイク画に限らず、地下鉄などの公共施設にはアートな作品が飾られていたりしますが、結構普段気付かずに通り過ぎてるんですよねー。

今回こんな感じでわざわざ訪ね歩くことによって身近なアートってのを意識するようになりました。

美術館に足を運ばずともアートってのは、あちこちにたくさんあるんだなーと思い至った次第です。

意識するって大事。

名古屋へお越しの際は、移動のついでに地下鉄のモザイク画を観てっていただけたら嬉しいです。

地下鉄掘ってます

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