2022年3月19日〜3月21日の2泊3日で夫と福島旅行へ行ってまいりました。だいぶ季節が移り変わってしまいましたが、もな子ブログではしばらく福島の旅レポをお届けしますので、よろしくお願いいたします。
会津若松、飯盛山のさざえ堂を観光した後は、近くにある鶴ヶ城へ向かいました。
併せて観光ってのがお決まりルートですよね。
初めに言っておくと、私的にはこの旅行一番のがっかりスポットだったかなー、鶴ヶ城。
お城と石垣のロケーションに余計な看板置かないでほしい。観光スポットによくあるあるですが、鶴ヶ城ほんと看板多かった。なんで!!いらないじゃん。邪魔なんですよねー。
なんか、アルミサッシみたいな窓ついてて萎えます。天守のとこもベランダみたいな金属の柵やめてほしいし。仕方ないけど、そもそもコンクリだしね。
城型マンションみたいじゃないですか?大して城好きではないけれど、おやーってなってしまいました。もっと雰囲気出してこー!!
石垣はかっこいいんですけどねー。
遠くからはいいね、桜の季節映えそう。
この欄干も大丈夫?すごく違和感あるけど、ちゃんと再現してる?って絶対違うだろ。
茶室 麟閣
麟閣はよかったな。
ここはですね、千利休が豊臣秀吉の怒りをかって死を命じられて、世の中から千家の茶の湯が追放されたんですよ。それを惜しんだ蒲生氏郷が利休の子、少庵を会津にかくまって、徳川家康とともに千家復興を秀吉に働きかけたんですよね。
かくまわれてる間に、この小庵くんが蒲生さんのために作ったのがこの茶室麟閣と言われています。※小庵くんとか書いたけど、蒲生さんより10歳上
千利休とか蒲生氏郷とか、好きな漫画『ひうげもの』に登場するキャラクターが関連しているってだけで、興味をそそられます。
入場料大人210円、小中学生以下無料です。
寄付ってのは、茶会などの際に最初に通される部屋で、ここで足袋を履き替えるなど身支度を整えます。
麟閣です。はーこういうところで心静かに暮らしたい。そういうところじゃないから。
ここから入る
いいなー日本家屋・・。
どうしても住む場所として見てしまう私がいますわ。
まとめ
鶴ヶ城、私はちょいと残念な印象でしたが、赤瓦を纏った白い天守閣は、他にはない組み合わせなので、一見の価値はありですよ。こんなテンションだったんで、中にも入らなかったんですが、貴重な資料がたくさん展示しえあるって書いてありますんでね、でもお城的内装ではないので、博物館として見てもらえたら良いと思います。
そいでもって、ちらっと麟閣見て、歴史に思いを馳せたらなら鶴ヶ城陥落です。(間違い)
コメント