2022年3月19日〜3月21日の2泊3日で夫と福島旅行へ行ってまいりました。だいぶ季節が移り変わってしまいましたが、もな子ブログではしばらく福島の旅レポをお届けしますので、よろしくお願いいたします。
福島旅行2日目の昼下がり、飯盛山へやってきましたー!!白虎隊で有名な観光地。白虎隊、歴史で習ったけど、すっかり忘れております。とにかく、年若い武士が自刃したってことで悲劇の歴史となっております。
飯盛山の階段なげーな。ということで、階段の横にはエスカレーターがあります。これなんと有料。
正確にはエスカレーターではなくて、ベルトコンベアなので、動く坂道。大人250円。ここの受付からずっと「階段を登るのは本当に大変〜」みたいな放送が流れてます。はは。
もちろん階段で登ります。
写真撮った時は気づかなかったけど、らくな参拝順路ってのがありました。「楽」をひらがなで書くなよ。
さざえ堂
ここへきたのはさざえ堂目当てです。
会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。
会津若松観光ナビより
ここは、めっちゃ不思議なお堂なんですよねー。なんでもレオナルドダビンチが考案したんじゃねーかとも言われてるとのこと。
通路をぐるぐる登って、またぐるぐる下る構造なんですが、一方通行なんですよ。登りと下りが別の道。あれれれれ?ってなる。
登ってると、近づくギシギシ音がするから、「あ下ってくる人がいるな」って身構えるんですが、いつの間にか足音とはすれ違っているという不思議。まあ、そういう造りなんだけど、めっちゃ違和感あります。
ふうむ、わからん。よくつくったね。
いざ!
天井怖いな。ここが分岐で、反時計回りに下りていきます。
いやー面白かった。感動した。すごく楽しい!!よその子が「もう一回やりたい!!」って親にねだってたけど、「行っておいで(親疲れてる)」って言われてて、1人では行けなさそうでかわいそうだったな。だってなんかもう異世界に出てしまいそうでちょっと怖いもん。SF感じる。「もう2度と元の世界には戻れないんだよ」って教えたい。
おっかしいなあ、あんな構造になってるように見えないのに。
余談ですが、飯盛山麓のセブンがモノクロでした。景観を損ねない考慮なんですよね、こういうの。そこまでの気にする位置関係でもなかったけど、珍しいの見れてよかったわ。
さざえ堂の魅力伝わったでしょうか。かなりおすすめです。すれ違わないって、ストレスないわー。そういう問題でもないけどさ。
さざえ堂
コメント