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冬の岩手旅行3泊4日part5【盛岡の街をてくてく楽しむ】

岩手

2023年最初の旅行先は岩手県!!

なんとニューヨークタイムズ誌の「2023年に行くべき世界の52カ所」の2カ所目に盛岡市が選ばれたタイミング(偶然)での旅行で嬉しい限り! 1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅をただ時系列でお送りしていくブログですので、ゆるゆると読んでいただければ幸いです。

岩手県公会堂を後にして、少し歩きます。ニューヨークタイムズが表現として使った「歩いて楽しめる街」ってのを体感しようではないか。あと「隠れた宝石のような街」ってのもあったな。

中津川と鴨

左のレンガの建物は岩手県民会館

中津川にかかる与の字よのじを渡る途中、鴨の団体が河川敷の小道を歩いていたので、私も降りてみたんですが、さささーっと離れていっていまいました。寂しい。ほんと、この小道をみんな一緒に歩いてたのよ。

愛知県民としては中津川と言われると、どーしても岐阜の地名を思い浮かべちゃうけどwすんごく綺麗な川でした。

プリプリ歩いててかわいかったなー鴨。もっと団体だったんですよ。二手に分かれてかれた。

紺屋町番屋

気を取り直して、橋を渡り切ると、とんがり屋根のかわいい建物が見えてきます。

ここは大正ロマンな建物をリメイクした紺屋町番屋というカフェ・・・であり、雑貨屋さんでもあり、体験教室もあるという「交流体験施設」として2022年の3月から営業しています。

入らなかったんですが、今色々知ってさ、入りたかったなー・・。あれって、火の見櫓だったのかー(事前知識ゼロw)

紺屋町番屋は、大正2年「消防組第四部事務所」として改築され、火の見櫓が特徴的な大正ロマンあふれる佇まいは、100年以上にわたり地域のシンボルとなっています。盛岡市景観重要建造物として、施設を活用しながら保存するため、耐震改修等を経て利活用事業者である合同会社ほっぷステップにより、令和4年3月21日(正午)より交流・体験施設「紺屋町番屋」としてリニューアルオープンしました。

盛岡市公式HPより

茣蓙九ござく・森九商店

で、この交差点を南に進む(橋から来て右折する)とあれこれ素敵な老舗が点々と左右に現れます。

茣蓙九・森九商店は竹細工の日用品や荒物を主とした、雑貨屋さんです。店構えも素敵でした。こういう商品見ててほんと楽しい。私はここでささらを買いました。

ささら、使ってみていい感じです

へへーずっと欲しかったんですよねー、鉄フライパンゴシゴシするのにさ。こういうとこで買えてなんか嬉しい。丁寧に包装紙で包んで渡してくれました。レシートなくて定かじゃないけど、650円とかそんなもん。

釜定(南部鉄器)

岩手と言えば南部鉄器!!茣蓙九ござく・森九商店の向かいくらいにある釜定かまさだはめっちゃ素敵な南部鉄器の老舗ですよー。そそるー。

何か買いたいよねとギラギラしながら吟味したんですが、買わずでしたー。

店員さんが障子の向こうにいて(お話ししてるのが聞こえる)、全く姿を現さなかったのでかなりくつろいでジロジロ見ては写真をぱしゃぱしゃ撮って南部鉄器満喫してきました。

まとめ

この後このまま歩いて岩手銀行赤レンガ館に向かいます。「歩いて楽しめる街」って定評通り、確かに歴史ある街並がこじんまりとまとまってて、歩いて散策できましたわ。風情あふれるよ。

いいわねー。ほんと、もっとしっかり隈なく回れば、他にもたくさん素敵なお店や建物に出逢えると思いますが、ほんのり楽しんできました。

釜定
〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町2-5
019-622-3911

営業時間:9時~17時半
定休日:不定休
(最新情報はInstagramなどでお確かめ下さい。@nanbu_kamasada

盛岡駅からバス+徒歩で約15分
お車の場合は、岩手銀行赤レンガ館斜向かいの三井のリパーク(岩手県盛岡市中ノ橋通1-5-12)が便利です。

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