2023年最初の旅行先は岩手県!!
1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、3日目でございます。
岩手旅行3日目は花巻温泉峡 鉛温泉、藤三旅館へ泊まります。こちらの旅館でオプションをつけまして、「はなまき星めぐりの夜」ってイベントに申し込みしました。
「はなまき星めぐりの夜」は願いを込めたランタンを
花巻観光協会公式HPより
花巻の夜空に一斉にあげる冬限定のイベントです。
雪景色の星空にうかぶスカイランタンは美しくて幻想的。
イベント参加後は花巻温泉郷に宿泊して特別な時間をお過ごしください。
宮沢賢治も見上げた「いわて花巻」の星空に、
願いを込めたスカイランタンを上げ、
大切な人と思い出に残るひとときを過ごしてみませんか?
開催日が2023年1月22日(日)、1月29日(日)、2月5日(日)、2月12日(日)、2月19日(日)ということで、たまたま旅行の日程に被ってたんですわ。
で夫が「どーするー?」って感じで持ちかけてきて、せっかくだからーと申し込んだんですよ。ツアーとかイベント事に消極的な2人なので、珍しい。とはいえテンション上げて挑みたいと思います!!偶然を大事に生きよう。
参加対象者は基本「イベント当日に花巻温泉郷に宿泊するお客様」(1人1,500円)なんですが、「日帰りバスツアー」(1人2,000円)ってのもあります。
ランタンに願いを書こう
というわけで、お風呂に浸かってしっかり防寒して、16:00に参加者は旅館の大広間へ集合します。ここで、ランタンに願いを書くわけですわ。
急にこんなでっかいスペース使って自由に、しかも自分の願い事を書くって結構なプレッシャー・・。でもみんなサラサラ書き始めてるだとお!
私も、こんなんなんでもないわって雰囲気を装って(虚勢はりがち)デカデカと書いてやりました。
私はこういう顔してますんで、マジ顔バレですわ。
このランタンは4本の竹で支柱を作って薄い紙を張ってできているので、4面にお願いを書くことができます。でもまあ我々は2人なので、裏表2面だけを使いました。
夫面。今すぐ叶えたいやつきた。消化不良気味で体調のすぐれない夫、これ終わったら夕食だからな。
でこんな感じでワイワイと書いたら、係の方からランタンのあげ方の説明があって、使い捨てカイロが支給されて、いざ会場へマイクロバスで移動します。我が藤三旅館からは20人弱の方が参加されました。
サプライズ抽選会あった!
イベント会場は鉛温泉スキー場です。ボランティアさんがいっぱいいて、ひとりひとりに数字の書かれた小さい紙が渡されます。何これなくしそー。
会場には他の旅館からも続々と参加者たちが集まってきて、なんか、なんか、スキー場ってひっさしぶりでテンション上がるーーー!!でもさぶっ。18:00開始でまだ17:30を過ぎたくらいなので、始まるまで、建物の中で待ちました。
ずっと司会の方があれこれ案内したり、イベントの説明したりしてて、めっちゃ流暢なアナウンサー調なんですよ。生放送見てるみたい。
時間になると集まるように案内があっていよいよスカイランタンが始まるんですが、その前に!サプライズでプレゼントの抽選があるとのこと。おお、さっきの紙はそれかー。12人に景品が当たります。
偉い方が引いてます。誰か忘れちゃいました。お隣は司会者さん。
んで、これになんと夫が当たったんですわ。びっくりするー。やけに運がよかったりするからなー。景品は帰りにいただけるとのこと。
うまく上がれ!!
抽選が終わったら、やっとスカイランタンの打ち上げです!!
ランタンの内側に空気を含ませて広げたら、ボランティアの方がせっせと火をつけてくれます。底の部分を地面につけて浮力が十分につくのを待ちます。
浮力がついたら底と支柱を持ってそっと立ち上がり、司会の方のカウントダウンとともに手を離します。
そこで!!平原綾香の「Jupiter」がジャーーン♪空一面にラーンターン!!ってな感じでした。うわーキレー!!って。
でもきっと個数的に空一面とはならなかったかな。もっともっと参加者が多かったら壮観だったと思います。
私たちのランタンはうまいことぱあっと舞い上がってどこかへ行ってしまいました。夫の体調不良治れー!!
でもですね、全然うまくいかないのもたくさんあって面白かったです。めっちゃ低空飛行してて危なかったり、まだ浮力が十分じゃないのに1人が手を離しちゃって危なかったり、ランタンくしゃーなってあちちちち!って危なかったり、ボォって燃えてたり。とにかく風が強かったかったからか、結構あちこちトラブっててスリリングでもありました。
終わり際になったら花火もパンパン上がっておおーーー!!って。なんかフェスティバル感あってとってもよかったです。雨とか強風で中止にならなくてよかったなーってしみじみ。
さっき当たった景品のお菓子も無事ゲット。めっちゃうれしー!!夫、数字書いた紙がないないってめっちゃ探したけどあってマジよかった。
帰りもそれぞれの旅館のお迎えバスが順番に到着して送ってくれます。藤三旅館は最後の方で寒かったなー。てか、歩いて帰れるほどの近さだった。
ふう、スカイランタン、楽しかった。良い経験できました。ひきつづき幸せ人生送れそうです☆
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