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冬の岩手旅行3泊4日part33【朝食を独り占め】藤三旅館

岩手

2023年最初の旅行先は岩手県!!

1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、とうとう4日目最終日でございます。

早起きをして、旅館にある3つのお風呂をはしごしてきたので、きっとすごくカロリーを消費できたんじゃないでしょうか。だといいな。昨日のごはんが少しでもなかったことになっていただけたら・・。

朝食は7時半。夫はまだ寝ておる。具合悪いの全く治っておりません。本人曰く、この感じは生牡蠣にあたったとのこと。えーーそうなの?そんならもっとすんごい大変なことにならない?

と思ったけど、確かに数年前夫婦そろって牡蠣にあたった時、私は吐きまくって大変だったけど、夫は吐くほどではなかったがこんな調子が続いてたんですよねー。

「夜中、出はしなかったけど吐き気もあって、インドを思い出したわー」って言ってました。インドでも何かにあたって、丸一日寝てた。

というわけで、朝食も味噌汁の上澄みをすすってダウン。あーあー。

朝食はこんな感じ⤴︎のがきて、あとおひつとお茶セット。

開けるとこんな感じー♪きゃあきゃあ。いやーごはんがおいしいんですよー、米が。夫と2人で食べたなら足りなかったほど、食べてしまった。お櫃にあと1膳分も残らなかった。

目玉焼きや焼き鮭などなど夫の方からせっせと運んでいただきました。うーん、腹が突き出る。

夫はずっとお布団で横になっておりました。9時40分頃にチェックアウト。

藤三旅館、お世話になりました!!

宮沢賢治を予習

岩手県4日目は宮沢賢治特集で参りたいと思います。岩手の偉人の中で一番馴染みのある方ではないでしょうか。とはいえ『銀河鉄道の夜』すら読んだことない(馴染んでない)。

旅行前に少しでも作品を読んでおこうと思って図書館で童話集を借りて急いで読んだんですけどね、辿り着けなかった。作品の量にまずおののきました。

宮沢賢治といえば菜食主義で有名ですよね。その感じがどの作品からも伝わってきます。殺してはいけない、傷つけてはいけない。そうしてしまった登場人物には必ず悪いことが起こるってます。因果応報。

読めた童話の中で、『双子の星』がお気に入りです。無償の愛と信仰。もうなんでもないようなとこで泣ける。このうっとくる気持ちはなんなんだろー。うう。

そんな感じの予習でもって「宮沢賢治イーハトーブ館」「宮沢賢治童話村 賢治の学校」へ行ってまいりましたので、明日の記事で紹介します。今日も読んでいただきありがとうございました。

藤三旅館

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