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埼玉の夜は【ろばた焼き 北海】で乾杯♪埼玉旅行part8

埼玉

2023年2月24日(金)の夜から2月26日(日)まで埼玉へ旅行に行ってきました!

埼玉の食べ物って何が有名なのかなー。いまいち特産品とか郷土料理とかB級グルメとかヒットしなくて。事前調べでも心を揺さぶるようなものに出会わなかったんですよねー。

というわけで、大宮駅周辺で大人気の居酒屋さんを調査してこちらろばた焼き北海がヒットしまして、埼玉に来てるのに北海の品々を出す居酒屋に来てしまいましたー。中には関東ならではな料理もあるんで、意識的にチョイスしていこうって気持ちはあるけど、相手は北海道だもんなー・・負けるわー。

北海さん、とっても混んでまして、お外で20分くらい待ちました。名前を書いたりしないので、後から来た人たちが顔を出してそのまま入店できたりするというなかなかテクニックを要する順番待ち。

私たちもぐいぐい目にアピールしてなんとか案内してもらった感じですわ。

店内結構広くて、まだ17時半くらいなのに大賑わい。

北海らしさ満点のお品書きの数々!

突き出し。これらすっごくおいしくて感動してしまった。特にワカサギとアスパラ。これは期待しちゃう!しかしここでも昼飲みに引き続き、店員さんを捕まえるのが大変です。

ふう、埼玉の店員さんはことごとく無愛想だなー・・・って2店舗行っただけなのに確定してしまう埼玉の印象。決めつけよくない。

まあ、とりあえずビールで乾杯!

これ、唯一頼んだ関東名物。なんでしょう。

どじょうでーす。どじょうの唐揚げ690円。特になんか味が変わってるってもんでもなかったし揚げたてでおいしいけど、ほっそいからあんまり身を感じられないですよね。

私初どじょうかも。やっぱ柳川鍋食べないとどじょうは語れないのかな。

茄子田楽660円。私は野菜の中で茄子がいっちばん好きなので、ついついメニューにあると頼んじゃうんですよねー。

太くて立派な茄子が中までとろっとろで、皮パリッパリでめっちゃおいしかったですーーー!

カキフライ990円。カキフライ頼んでから長いこと来なくて。でも私は知っている。注文してすぐ、カウンターに並んでるセルガキを板前さんが3つ取っていったのを。

その時は自分たちのだとは思わず、生牡蠣か蒸し牡蠣か頼んだ人のだろうって思ってたけど、これだったんだ。工程のひとつも仕込んでおかないなんて。特別感あるーーー♪

これ、めっちゃおっきくて。今までこんな大きいカキフライは食べたことがないです。

当たり前ですが、揚げたてのため激熱。殻に乗せたらなんか冷めてそーって思っちゃって、お口に入れたらブシュっと旨汁が弾け出てやけどです。

いやーーーめっちゃおいしかったーーーー。食べ応えがすごい。

私ハイボール500円、夫は文楽という埼玉地酒930円。

ここでまた海の幸を二品。イカの塩辛550円、なまこ酢600円。

このイカの塩辛、めっちゃさっぱりしてます。サラダみたいに食べやすいわ。酒のつまみにしては軽すぎるのかな?私はとってもおいしいと思うけど。

なまこ酢、こんなぶつ切りのは初めてかも。大抵スライスしてありませんか?なまこの経験値あんまりないので自信ないけど、すんごい歯ごたえでした。ゴル、グニュっと少しづつ噛み下されていく感じ楽しいかも。

以上でごちそうさまにします。全部おいしかった!お会計6千円強でした。

メニューが多すぎて、何を頼んだら正解なのかってめっちゃ悩みました。だってもう来ないはずですもの。いくらおいしくても茄子田楽は別に今じゃなくてもよかったよなーとか、ここでしかとか、今日は特にこれが!とかあったんじゃないかとか思っちゃう。おいしけりゃいいのにねー。

とはいえ大した感想を抱けなかった、どじょうの唐揚げは食べといてよかったなとも思うしよ。

ろばた焼き 北海

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