ジビエってそもそも
突然ですが、「ジビエ」って大変惹かれます。鹿とか猪とか野山を駆け巡ってるやつ食べたい!
そもそもジビエってそういう感覚でいいのかしら。
ジビエとは、フランス語で、狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉や料理のことです。
農村地域で深刻な被害をもたらす野生鳥獣の被害防止対策により、野生鳥獣の捕獲数が年々増加する中で、これを地域資源としてとらえ、野生鳥獣肉(ジビエ)として有効に活用する前向きな取組が広がっています。
農林水産省公式HPより
なるほど、元々はフランス料理なんだ。もっと調べると、領地を持ってる上流階級のお金持ちが自分の土地で狩り(遊び)して食べるってう、とっても贅沢で貴重な代物だったようです。うさぎ食べてるイメージある。
ジビエって言っちゃうとそういう由来になっちゃうけど、日本でも昔から食べてますもんねぇ、猪汁とか。畑を荒らしにくる野生動物に罠を仕掛けて退治するってイメージ。
現代の日本ではそういった獣害対策プラス、日本の自給率増加って観点からもジビエをもっと広めていこうよって方向なんです。
嬉しい!もっと食べようぜ!
畜産より野生
だってさ、食べるために育てるってすごくなんか、自分がそれをやるかと思うとつらい。(でもこんなこと畜産の方に対して失礼てか申し訳ないみたいな、まさに自分はそれ毎日食ってんだもんでよ、複雑な気持ちになるんですわなんとも)
あと畜産だと餌となる飼料が輸入に頼ってるってのがあるしね、海外の影響を受けやすいわけだ。特に昨今の世界情勢ったらもー、危うすぎ。そのせいで牛乳やら卵が高いんですよねー。
話が肉からそれましたが、勝手に山で育ってる鳥獣(動物と言わないのね)たちのお肉がおいしいなら、そしてその鳥獣たちが農村に深刻な被害を与えているならば、じゃんじゃん獲って食おうぜ!!
食べたい食べたい!!
もっと気軽にジビエ
がしかし、高い。
やっぱ、簡単に獲れるわけではないんですか?加工できる人や場所が限られる関係ですか?そっか、食べる側の数も少ないってのもあるか。とにかく手が出ない程ではないが、気軽に食べられる値段ってわけでもないんですよねー。
私がおばあちゃんになる頃にはスーパーで鹿肉や猪肉がお求めやすい値段で売られてたりするのかなー。どうしよ。イナゴが色々な形で売られてたら。佃煮になってるのしか見たことないけど、生きてるの、冷凍の、レトルトの、各種取り揃え、、、とかそこに力入れずにジビエ方面に経済活動が盛んになってくれたら嬉しいと切実に思うよ。
私の通ってる訓練校も畑あるんですが、猪の被害が多いらしくて大変なんだって。まずそんな身近に猪いるとかびっくりなんだけど。田舎ではあるけど、ドがつくほどじゃないし、山でもないんですよ。獲って食おうぜ!!
というわけで、そんなジビエ大好きもな子がいろいろな野生動物を提供してくれるお店に食べに行きましたので、次回ご紹介しまーす!!わーーーい!!その振りでしたー。
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