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名古屋市北区にある久国寺(きゅうこくじ)には岡本太郎作の梵鐘があるんです

愛知

久国寺(きゅうこくじ)

2021年8月22日、日曜日は夫と名古屋市北区にある久国寺へ行ってきました。

久しぶりの晴天!ものすごく暑い。しまったー日焼け止めの塗りが甘かったー。

名鉄瀬戸線尼崎駅清水駅が最寄りなんですが、私たちは名古屋市市営地下鉄名城線名城公園駅から歩いていきました。

結構遠かった。

土日エコきっぷ(一日乗車券)620円を最大限駆使すべく、非対応の路線に乗るとかなしです。

お寺の前にランチしたので、ちょっと寄り道的な行き方をしてまして、余計長く長く感じましたね。

ちなみにこのランチのお店、天ぷら光村めっちゃおいしかったので、後日記事にします。

久国寺には、私たちの大好きな岡本太郎氏が手がけた梵鐘があると聞きましたので、それ目当てで訪ねた次第です。

梵鐘

梵鐘(ぼんしょう)はお寺にあるあの鐘です。

寺の鐘を芸術家が作っていいんですね。

なんか、宗教的なものだし、そういう役割の人たちが作っているもんだと思ってました。

考えてみたらそうですよねー、昔からお寺には芸術がたーくさん入り込んでいるんでした。

いや、しかし普段から作ってたんですかね太郎氏は。

かっけーーーーーーー!!!

見てくださいこの異形な姿!!こんな鐘見たことない!

こちらの梵鐘は岡本太郎が1965年(昭和40年)に製作した「歓喜の鐘」です。

住職が知人から岡本太郎を紹介してもらい製作を依頼したものだそうな。

住職の心意気すごいな。

あの「太陽の塔」よりも5年ほど前の作品です。

この梵鐘には小型の試作品が5体製作されてまして、うち1体は岡本太郎記念館に設置してあるそうな。

うーん、岡本太郎記念館行ったことあるんですが、記憶にありません。また行こー。

そういうの、確認しに行きたくなっちゃいます。

このもんのすごく独創的な鐘、角の部分は腕を突き出した人間、下部には瞑想する仏、動物や魚、妖怪など森羅万象が表現されているとのこと。

ほらほら、人が手を伸ばしてますね

美術館なんかとは違ってこの作品に手を触れても怒られませんよ!ニヤリ

嬉しい。ここぞとばかりに触ったり揺らしてみたり(ほぼ動きません)楽しんできました。

ぶ、分厚い、こりゃ揺れんわ サインと制作年が書かれてます 反対側にもローマ字のサインもあります

これは一見の価値ありですよ!是非とも訪れてみてはいかがでしょうか。

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