名古屋城の二之丸庭園を上田重安贔屓で観てきました

久国寺で岡本太郎作の梵鐘に衝撃を受けた後は名古屋城へやってまいりました。

名古屋城は夫との初デートの場所でございます。

まだお付き合いする前ですふふ。

その頃大好きだった黒田硫黄の漫画でお弁当を持ってキャッチボールをするというシーンがあったためそれだ！となり、名城公園で願いを叶えた次第です。

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なのでその時名古屋城の中にも入ったんですが、観覧料なるものを払った覚えがなかったなー・・。

大人500円です。中学生以下無料、65歳以上の名古屋市内高齢者は100円です。

私たちはドニチエコきっぷのおかげで400円に割引してもらえました。

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上田重安（宗箇）

それにしても、ものすごく暑い！しんどい！足つる。

といった状態なのですが、お金払って入った以上楽しまねば！！

今回の目的は二之丸庭園です。

二之丸庭園は『へうげもの』という漫画に出てくる、上田重安（宗箇）さんが作ったお庭です。

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とても真面目なキャラとして描かれていて、主人公の古田織部の悪巧みに協力させられたりと、翻弄されますが、常にツッコミは心の中。

誠実で従順な姿がとっても魅力的なキャラなんです。

そんな上田さんは千利休の弟子に当たり茶人、造園家として有名ですが、なんと数々の戦で一番槍の功を立てた歴戦の武将でもあるという。なんて素敵。

名勝 二之丸庭園

さて二之丸庭園です。

歴代藩主が公私にわたって過ごした二之丸御殿の北側に設けられました。藩主が居住した御殿の庭園としては日本一の規模を誇ります。明治期に御殿とともに庭園も一部を除いて取り払われましたが、江戸時代後期の大規模な大名庭園として非常に価値ある遺構が残されていることがわかり、2018年(平成30)、庭園のほぼ全域が名勝として指定されました。

Wikipediaより

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名勝とは

1. 景色のよいことで知られている土地。勝地。「名勝の地」
2. 文化財保護法に基づいて文部科学大臣が指定する重要な記念物の一つ。

ということで、今回の意味は「２」のほうですね。

庭の良し悪しなんてよくわからないくせに、上田さんに親近感があるため、「上田さんぽいわー」「さすがー」とか言いながら見て回りました。

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今回名古屋城の中には入りませんでした。

戦国武将隊がいたるところにいて、お客さんと気さくにおしゃべりしてます。

おー、１７年前はそういうのなかったなー。

がしかし結構邪魔な位置にいるんですよ。

シャッターチャンス的なタイミングで現れてどかない。

と思ったら、込みで撮るんですね！そういう楽しみ方しないからちょっとイライラしちゃいました。

せっかくブログに書くんだから込みの写真１枚くらい撮っておけばよかった。

私たち、すごく人見知りなので、そういうのとっても苦手でして。

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というわけで、めっちゃ暑かったですが、なじみの歴史上の人物のおかげで楽しく庭を散策できました。

今日もありがとうございましたーー！！

名古屋城

アクセス

地下鉄
名城線 「市役所」 下車 7番出口より徒歩 5分
市バス
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　「名古屋城」 下車すぐ
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　　なごや観光ルートバス「メーグル」の案内
・基幹2号系統 「市役所」 下車 徒歩5分
名鉄
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お車
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駐車料金は３０分毎180円