2022年1月8日(土)から1泊2日(+夜行バス2泊)で夫と島根鳥取旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく島根鳥取の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!
さて、島根鳥取旅行は1泊なので唯一の旅の夜となります。旅行先での夜の飲み食いがねーほんと幸せなんですよ。
というわけで、早々にホテルでお風呂も済ませてしまったので、帰ってきたら寝るだけという最高のシチュエーションでもって挑みます!
今回予約を取ってなかったので、口コミの良さそうな近場の居酒屋さんをあたってみました。時刻は19時です。
1軒目は満席で断られてしまいました。残念だねー。と言って次のお店へ向かいます。
小料理なかはら
2軒目は大丈夫でした。カウンターのみのお店で、私たちが入ると、詰めて詰めてって感じで席を作ってくれた感じです。
すぐに「じゃ、そろそろー」と1組帰られて、少し余裕ができました。
松江シティホテルからすぐの小料理なかはらさん。
カウンターにはお惣菜の大皿がたくさん並んでます。何食べよーーー!
おでん
とりあえず、カウンター内、私たちの座ったちょうど目の前に四角いおでん鍋があって、そそります。絶対食べたい!
もち巾着、豆腐、しらたき、大根、牛すじにしました。
島根ではネギをのせるのがスタンダードなのかな?
めちゃくちゃやさしい出汁のおでんでした。いくらでも食べたい。
大将が後々、私たちに話しかけてきたんですが、名古屋から来たことを告げると、名古屋の味噌おでんのことをディスってきたので、困ってしまった。
そんな食べたこともないのに、あんなんだめだ言われても。料理人として、いや店側の人間として、客の故郷の味けなすとか超マイナスですよねー。さみしい。
刺し盛り
刺し盛りを頼もう。好きな盛り合わせを作ってくれます。
しめ鯖とヒラメにしました。
このしめ鯖見てください!半じめって感じで、めっちゃおいしーーーー!生ー。
このお店で一番おいしかったかも。
なまこ酢
なまこ酢です。コリコリしてて、好き。
大将が、注文を確認してるのか、私たちに向かって、頼んだ料理と違うメニューを言ってきたので、
夫「それうちじゃないですねー。」
最初にコロナの関係で名前と連絡先を書くんですが、私たちに向かって
大将「えーと、ウエダさん」
夫「あ、違いますねー〇〇です」
もう一度後ろ向いて確認して、隣の席のカップルに
大将「えー、こちらが〇〇さん(我々の苗字)」
ウエダ「いえ、ウエダです」
大将「おでんとなまこ酢頼まれた」
ウエダ「違います」
夫「それこっちこっち」
この会話、バージョンを色々変えて(常に間違えて)大将から私たちとウエダさんに、びっくりするほど何度も繰り返されて、笑っちゃいました。一瞬で忘れすぎだから!
夫「逆だから!」
もう1人若めの板前さんがいて、聞こえてるんですが、微笑みながら自分の仕事してました。いい加減つっこんでくれ!!大将に任せて大丈夫なんか!とウエダさんも思ったに違いない。
南蛮漬け
これはカウンターに並んでたお惣菜の一つ。南蛮漬け。
これも相当おいしかった!!南蛮漬けおいしい。でもカリッと揚げたのに即、汁に漬け込むという工程になんというか、エーーー熱々をそのまま食べたいというもったいなさを感じてしまう。
その試練をくぐり抜けることができると、こんなおいしいものができあがるんだなーとかしみじみ。
そういうことでもないけどな。
焼き蛤
焼き蛤です。こいつもねー。おいしいですよね、はまぐり。
今回、お値段をメモしておかなかった上にメニューの写真も一切撮ってなくて、一体これらがいくらだったのか、わからないのです。ごめんなさい。ブロガー失格。
赤天とは
掲示してあるお品書きに「赤天」とあって、なんだろなんだろと気になって、大将に聞いてみました。
「あー天ぷらだね、少し辛い」と言ってましたが、ぴんと来ずハテナな顔をしていると、若い板さんが「練り物です(微笑)」と教えてくれました。
大将「赤天より愛媛のじゃこ天が好きだなあ、あっちのがおいしいもん」
自分の故郷の味もディスってましたw
そんなことを言われたら頼みづらいが、いただきます!
うん、見た目通りの味w。B級感のあるお品ですが、小料理屋の威力が発揮され上品な仕上がりとなっております。あと少し飲みたい我々の、ちょうどいいおつまみになりました。
まとめ
小料理なかはらさん、何頼んでもめっちゃうまい!いい仕事してる!!
お酒は夫3杯、私2杯いただいて合計7,400円でした。あれー思ったより安いな。品数が少なめでしたね。これから〆の2軒目も行きたいので。
大将の自由すぎるおとぼけな人柄がねープライスレス!皆さんはどうでしょうか。常連のお客さんにも大変好かれてましたよ。
私はまた行きたいです!おいしかったからね。でも次行ったら大将に厳しいつっこみ連発しちゃいそうです。
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