2022年2月11日(金)から3泊4日で夫と青森旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく青森の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!
八甲田山を無事下山しまして、結構ヘロヘロになりましたが、これを初日に済ませることができた上に天候にも恵まれたということで、かなりテンション上がってます。
汗かいたし、冷えたし、疲れたので、温泉へGO!!です。
八甲田山駐車場から車で10分ほどの距離に酸ヶ湯(すかゆ)という、名前の通り大変酸性の強い硫黄臭半端ない火山起源の温泉があります。
温泉旅館なんですが、立ち寄り湯もやっていて、名物はヒバ千人風呂。体育館みたいに広いらしい。らしいというのは私はそこは入らなかったんです。なんと混浴。
勇気を出して行ってみてもよかったんですが、まあ無難にやめておきました。
夫は入って、女の子いたよーと言ってました。(彼氏と一緒に)
混浴用のワンピースが売店で売っててそれ着て入ってもいいんですよ。その女の子はこれ着てたみたいです。湯美人1,100円。これのためだけだもんなー、高いなー。
お風呂の料金は入口入ってすぐの自販機で買って、玄関で係の人に渡すとタオルをもらえるシステムでした。
タオル付きじゃなくていいんだけどな。1,000円です。
夫とはここで別れて、女風呂は結構奥まった位置にありました。
風情のある廊下を抜けて、
玉の湯です。
暖簾くぐってすぐ右に、貴重品入れておける無料の金庫あります。
時代が止まってる箇所がいくつかあって目が離せない。
湯船も洗い場もなかなかグッとくるものありました。
いやー!めっちゃ雰囲気ありますー。温度もちょうどよくて、とってもいい湯でしたー!さっぱり!!目に入るとすごく痛い。
それにしてもこういう温泉に入ると、向こう数日自分から硫黄臭がするんですよねー。ふとした瞬間、汗をかいた時とか。うわーって思う。
まあいいです。理由があるもん。
帰り、ヒバ千人風呂の前のお知らせをよく見たら、撮影?
『風が通り抜ける道』。ほう。知らないけど、サラッと読んで「この日温泉入れないんだ」って勘違いしたので「明後日じゃん、あぶな!」ってなったけど、休館する訳じゃないなら、是非ともかぶりたかったな。
まとめ
酸ヶ湯(すかゆ)元は鹿湯。後から酸の字を当てたので、読み方が独特なんですねー。
傷ついた鹿が温泉入ってるイメージあるなイラストとかなんかのCMとかで。でもこんな酸性の強い温泉入ったらめちゃくちゃ滲みると思うんだけど。
とにかく、八甲田山のすぐ近くにあって大変ありがたかったです。
日帰り湯で登山客やスキー客が多いのかと思いきや、ほぼいなかった。
とってものびのびつかることができました。
ちなみに、ヒバ千人風呂には洗い場がありません。一旦出てそれぞれの玉の湯に移動しないといけませんので、ご注意ください。
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