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愛知県瀬戸市は瀬戸物の町!【秋の赤津 窯の里めぐり】part3

旅行

赤津 窯の里めぐりについて3日目の投稿です。

幸せの満喫の仕方

マップに従って、瀬戸市赤津町をあちこち散策しております。

この日は本当に天気が良くて、風もなくて、穏やかな散歩日和です。めっちゃ幸せってやつを感じてました。

この幸せをどうしてやろうかって感じです。なんとかこの今!この時をしっかり刻みつけておきたいんですが、サラサラと心地よく時間が過ぎていくだけ。ものすごく名残惜しい!!

いやーな忘れたい記憶や感覚は鮮明に刻まれるというのに。不思議です。

にんじんという幸せの配布

そんな幸せタイムを一生懸命自覚しつつ、夫と2人、のどかな畑道を歩いていると、畑仕事をしているおじさんが声をかけてくれました。

おじさんめぐりの人か!?」

夫「そーですー」

おじさん「にんじんいらんか、にんじん」

私「えーいんですかーーー?!」

おじさん「おー持ってってー!冬瓜も持ってってー!!」

というわけで、新鮮な葉付きにんじんと冬瓜をいただけることになりました。

夫選別中 遠くにいるのがおじさんです

おじさん「いっぱい持ってってー。」

嬉しすぎる!!幸せに拍車がかかるわ。

ちゃんと持ってく用のビニール袋も用意されてるんですよー。冬瓜は4分割にされてそれぞれ袋に入ってるんですが、いただこうとすると、

おじさん「1個でいーのー?」

私「わー2個いただきます!」

ありがとうございますありがとうございますありがとうございますありがとうございます

結局こんだけいただいてきました。容赦ない。

おじさん、残ったにんじんを見て、「うん、だいぶ減ったな」と満足げ。

何かお返しに持って行きたい。パンとか焼いて渡したい。

この後も窯元めぐりを続けていると、にんじんの葉っぱを袋から飛び出させて歩いてる人がたくさんいました。おじさんみんなに配ってる、素敵!!

という心温まるお話でした。おじさんに幸あれ!!!

菜飯と野菜スティック

きれいに洗いました。

にんじんの葉っぱはめちゃくちゃ硬いので、長いことグラグラ茹でてから、刻んで、塩で炒めて菜飯にしました。本体も少し入れて色付け。

胡麻と胡麻油をかけてできあがり

せっかくめちゃくちゃ新鮮なので、本体はそのままスティックにして、生でいただきました。

皮付き

エーーーこのにんじんスティック、めっちゃ甘い!新鮮だから?にんじん特有のあの味もしなくてただ甘くてうまい!!ぽりぽりぽりぽりうさぎのごとくいただきました。おじさーーん!!

この日の夕食はコロッケ

カネ美食品の株主優待

ミンチカツとビーフコロッケを一袋ずつあげて、にんじんの菜飯は冷奴にのせました。瀬戸の道端に山椒の実が生えてたので、摘んで菜飯にのせました。いい香り。

そういえばミントも道端に会えてたので、ちょいと失礼しちゃいました。

かわいい

水につけてます。根っこ生えるかなー。

瀬戸市赤津町素敵なところ

5月にも窯元めぐりあるので、行こうと思います!!またおじさんに会えるかなー。

この赤津町、そういえば全然コンビニがなかったです。てか、お店全般ない。

あんだけの広さの住宅地に1軒もコンビニないのはなかなか考えられないです。需要あると思うんですけどねー。みなさんお買い物はどちらに行かれてるのかしら。

喫茶店と、窯元しかない。そんな長閑すぎて幸せを噛み締めまくれる瀬戸市赤津町、めちゃくちゃおすすめです。足を運んでみてはいかがでしょうか。

タイミングが合えばにんじんもらえますよ!

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