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燕趙園の魅力<燕趙園二十八景>一部を紹介【島根鳥取旅行】part19

鳥取

2022年1月8日(土)から1泊2日(+夜行バス2泊)で夫と島根鳥取旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく島根鳥取の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!

鳥取県の観光地と言えば、鳥取砂丘しか思い浮かばなかったもな子ですが、今日紹介する燕趙園も相当有名みたい。そいで行ってみたら、すごくよかった。

そんなに広くないので、20分で回れるとあるんですが、1時間半くらいいました。

燕趙園(えんちょうえん)は、日本最大級の本格的な中国庭園です。

とにかく、中国の伝統的な建築とお庭がとっても素敵。めちゃくちゃ写真を撮りまくってしまいました。

燕趙園二十八景

燕趙園には「燕趙園二十八景」と呼ばれる28の絶景があります。

そんなこと知らずに写真撮ったんで、28景もないんですが、一部写真とともに紹介します。

[第2景]影壁(えいへき)

入ってすぐのとこ。記念写真的に。なんかあんまり字が上手くなくないですか?上手な中学生が書いたくらいの書道みたいな。いいけど。

影壁(えいへき)は向こう側の景色が直接見通せないように設けて、奥行深く見せるためのものでして、中国庭園では多用される技法なんだそうな。

[第3景]華夏堂(かかどう)と[第24景]聴雨軒(ちょううけん)

華夏堂は燕趙園の中心となる大殿です。ちょっと柱で見えませんがここにドラが置いてあって、勝手に鳴らしてよかったです。「幸せのドラ」って言います。

厄を吹っ飛ばす感じでバイーーーーーーン!!!とやってきました。手が痺れた。

[第7景]四面荷風榭(しめんかふうしゃ)

四面荷風榭(しめんかふうしゃ)の「荷」は日本語で「蓮」のこと。蓮に囲まれた回廊ですが、この日はかなり凍てついておりました。

[第10景]三景軒(さんけいけん)

素敵な切り取りの世界です。この丸窓から3つの景色が楽しめるので、三景軒(さんけいけん)

ジグザクの回廊も派手でかっこいいです。めっちゃ中国!

[第13景]七星橋(ななほしはし)

七星橋(ななほしはし)は渡れません。

夫から「橋登ってきて」と指示が出たので、行ってきたんですが、残念ながら通せんぼされてました。

鎖に繋がれて狛犬さんも悲しそう。シーサーかな。

ちなみに七星橋の七は虹を現したアーチ状の橋を現しているからのこと。

[第16景]が龍廊(がりゅうろう)[第17景]一覧亭(いちらんてい)

が龍廊の字はに似た漢字で臣人ではなく、臣トと書くやつです。表記できない漢字でした。

くねくねと曲がって登る回廊が龍を現しています。

が龍廊を登った先が一覧亭です。私がいるとこ。

一覧亭は燕趙園のもっとも高い位置にあるので、全園を一望できます。

[第21景]別有洞天(べつゆうどうてん)

山の上にこんな洞穴もあります。ワクワク感出ますよここ。子供も興奮してました。

いやはや、写真がたくさんあるので、いっぱい載せたくて長くなってしまいました。

明日も燕趙園の続き書いてもいいですか?!よろしくお願いしまっす!

開園時間
9時~17時

休園日
1,2月第4火曜日(祝日の場合は翌日)

料金
大人500円・小人200円(20名以上2割引)
燕趙園ホームページ

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