スポンサーリンク

燕趙園の魅力はまだまだ続く【島根鳥取旅行】part20

鳥取

2022年1月8日(土)から1泊2日(+夜行バス2泊)で夫と島根鳥取旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく島根鳥取の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!

昨日の投稿で、鳥取県の燕趙園を紹介しましたが、見どころたくさんで紹介しきれなかったので、本日も引き続き燕趙園です。

前回は燕趙園二十八景を、写真に収めた範囲で紹介しました。

燕趙園の魅力は絶景だけではございません。

中国雑技

中国雑技が毎日、9:30〜 13:30〜 15:00〜と3回、約25分間開催されます。

我々ももちろん観るつもり満々で行ったんですが、11:30〜だと勘違いして10時頃入園したため、旅の都合上13時半まで待てずで断念しました。残念。

代わりに中国雑技のイベントホール、集粋館(しょうすいかん)前に「雑技にチャレンジ」ってあって隠し芸的な小物たちが置いてあったので、遊んできました。

座布団回し

ねっ?

チャイナドレスレンタル

チャイナドレスのレンタルやってます。
大人500円、子供300円。

チャイナドレスを着て園内で写真を撮ったらとっても素敵ですよね。旅の思ひ出に。

ちょっと冬は寒いので、その姿のまま散策ってわけにはいかないですけど。

こんな感じで、楽しんでいるカップルもいましたよー。かわよ。

ちなみに、コスプレーヤーが集まる中華コスプレってのが春と秋に開催されているようです。

まじか、そんなこともやってるのか。キングダムプレイヤーとかいるかな。

孟子・孔子・孫子像

集粋館(しょうすいかん)前の広場には、中国の偉人の像が建ってます。

孟子ったら、イケメンだ!!

孔子のお言葉

「同じ志をもつ友達が遠くからでもやってきて一緒に学ぶ。なんと楽しいことだろう。」

って意味だそうです。

そんなことに喜びを見出すなんてこと私にあるんだろうか、いや、ない。だなー。

孫子とツーショットもな子。孫子の兵法学びたい。

鯉の食いつき

夫が密かに鯉のエサを買ってました。多分100円。

あんまり、こういうことにお金使わないタイプなのに、こっそり買ってたな。

鯉の食いつき、すごかった。生き物にエサやるのってどうしてこんなに楽しいんだろう。

鯉は[第24景]聴雨軒(ちょううけん)の近くにたっくさん集まってます。

はは、パンフレットにも「鯉があつまってくる」って書いてありました。

燕趙園の成り立ち

燕趙園は鳥取県中国河北省との友好提携シンボルとして平成7年に建設されました。

すごいんですよ、25億使ってます。

園内の建物は全て中国で作られて、一旦建ててみたやつを解体して、日本へ運び入れて再度組み建てたとのことです。すごい。

しかしですね、輸入した中国製の素焼き瓦は焼きが甘くて、冬場に凍って膨張したりして破損が相次いだもんだから、全施設に渡って幾度となく改修を余儀なくされてます。

2001年度から数億円をかけ、門や回廊など主要な建物の屋根を国産瓦でふき替えて、2006年度からもあれこれ補修に約8300万円を投入。

さらに2010年にはトイレの屋根修理に5700万円以上がかかることが論議となって、「常識外れ」「無駄遣い」と批判された歴史があり。Wikipediaからの情報でございます。

中国めー!とか思っちゃう。安もん掴ませやがってーって。何が友好じゃー!みたいな。

そういうことでもないんだろうけど。鳥取県、お金たっくさん使ったんですよ。みなさん、是非是非鳥取旅行をされる際は予定に燕趙園を組み入れてくださいまし。

文句なしに素敵ですんで。

いろいろなところからいっぱい写真を撮っても、園外の日本の建物に邪魔されないところも、すごく好感持てました。

ふう、お腹すいたな。明日はお昼ごはんの記事書きまーす!

開園時間
9時~17時

休園日
1,2月第4火曜日(祝日の場合は翌日)

料金
大人500円・小人200円(20名以上2割引)
燕趙園ホームページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました