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3月の福島旅行2泊3日Part10【入水鍾乳洞②】深く考えたら負け

福島

2022年3月19日〜3月21日の2泊3日で夫と福島旅行へ行ってまいりました。だいぶ季節が移り変わってしまいましたが、もな子ブログではしばらく福島の旅レポをお届けしますので、よろしくお願いいたします。

昨日の続きで入水いりみず鍾乳洞について書いていきます。実際に鍾乳洞の中を紹介しますよー。ほーんとやばかったから。

Aコース

コースのおさらいです。

左の端に出入口であるスタート地点があります。つまり、選んだコースの終点まで行って戻ってくるという順路。我々はBコースの料金を払っております(800円)挫折して途中までしか行けなくても戻ってきたらいいです。しかしそれは避けたい。なんとしてでもかぼちゃ岩まで行きたい。

Aコースはいいんですよ。何って、足を水につけずに進めますもの。とはいえ裸足にサンダルってだけで冷えるよ。てかさ、「冬は暖かい空間です」って看板に書いてあるんですけど、特に暖かくない。(一年を通して14度だそうです)水はキンキンに冷たいしよ。

Bコース

Bコースから早速ザーブザーブ、と頭までキーーーーンとするほどの水に足をつけて(しかも場所によっては太ももまで!)進みます。水温10度。

受付で「5分くらいすると麻痺してくるのでそのまま進みます」って言われたけど、麻痺したところでめちゃくちゃ冷たい

って夫こねーー。

後ろの方でなんか言ってるけど、水の流れる音で聞こえない。「どーしたのー!?ナニー!!」

「ムリー!冷たいームリムリー」ザーーーーーーー!!!!  「ムリー!!戻るー!」

は?まじで?引き返すつもりかってくらい来なかったんですが、とっとと来んかい!!と待ってたら、なんとか入ってきました。ヒーヒー言いながら。

あとで聞いたらほんとに帰るつもりだったらしい。

気をつけてこー。

探検隊かよ

途中道を間違えてってか、どこにも進むべき道が見つからなくて、⤴︎ここか!って入って行ったところ(間違い)。これ私ムリだから、ちょっと行ってきて!!ってなったとこ。

ここら辺で私の精神のパニック値が上昇しました。(閉じ込められた空間が苦手)

これねー、他にお客さんいなかったからよかったけど、夏場は混み合うらしくて、そうだったら後ろにもガンガン人きてて、前にも後ろにも進めないとかさ、このクソ狭い通路でめちゃくちゃやばい。それ想像しちゃったらもう「キャーーーーーー!!!!」って発狂するわーー!!

意識的に深呼吸を繰り返して、その最悪の想像を頭から追いやって、なんとかやり過ごしました。今思い出してもやべーってなります。

このコースのツラいところは、めっちゃ頑張って攻略した要所も、またあとで通るんだよねーってとこ。進めば進むほど遠くなるゴールよ・・(薄目)。

ふと自分の状況を考えちゃうと心が崩壊してしまうので、そこに至らないようにめっちゃ意識を保ってました。

「かぼちゃ岩」の間違い

やっと、Bコースの終点だー!!これをペタペタ触って、さあ、帰ろう。ここまで30分。またこれ、30分も外に出ることができずに、あの、あの狭くて低くて、暗い水の中をまた・・って考えちゃダメだからーーー!!みたいに頑張ったよ。褒めて!!

ここ、めっちゃ明るい

大量のコウモリ

行きは気づかなかったけど、帰り道に満身創痍の私を癒してくれたコウモリたち。

めっちゃ小さいんですよ。人差し指と親指で丸を作ったくらいの大きさ。

よく見たらめちゃくちゃいっぱいいたから!そこらじゅうにコウモリ。苦手な人はこっちが恐怖体験になっちゃいますね。私は最高に興奮しました。おひとつもいで帰りてー!

無事帰還

ほんとに、しっかり1時間かかりました。Bコース。

さ、さぶい!めちゃくちゃ寒いよ!3月の東北ですもの。は、早く着替えて車に戻りたい!のに受付のやろーの近くの温泉の説明(割引になる)とかし出して長いし、ロッカーの鍵が欲しくて窓口きてんのに、その存在忘れてなかなか渡してくれなかったんだよなーと根に持つほどに冷えてました。

まとめ

入水鍾乳洞めちゃくちゃおすすめ!!福島旅行で私のベスト1観光地にノミネートされました。

こんなにビビって自分を保つのに必至すぎだったけど、最高に貴重な体験できたって思います。お子さんいる方だったら、思い出作りに特におすすめ!!でも子供の身長だと確実にパンツまでいっちゃうんで、着替えは下着まで必要よ!

入水鍾乳洞

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