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冬の岩手旅行3泊4日part14【神子田(みこだ)朝市】魅力的すぎる!

岩手

2023年最初の旅行先は岩手県!!

1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、2日目でございます。

なんと朝4:50起きー・・・。

盛岡には朝市があるんですよ。それに行ってきますわ。「朝市は5時からだから、5時に着くように起きて行くよ!」と夫は言っていましたが、開始と同時に行かんでもー・・と勝手にアラームをこんなもんにしときました。

そしたら、5時〜なのは4月〜12月で、1月〜3月は5時半〜だったー(後から知った)あぶね、始まる前に着くとこだった。

「もう始まってるじゃない!!」と朝からプリプリする夫をなだめつつ、5時半にチェックアウトして盛岡神子田朝市へ向かいます。

ホテルから駐車場に向かうために道路を横断してるとこですが、アイスバーーン!ですわ。こわいこわい。レンタカー走らせてる時も一度、ツルーっと滑りまして、ヒィーーってなりました。事故らなくてよかった。

神子田みこだ朝市

ホテル(盛岡駅周辺)から車で10分くらい走りまして、神子田朝市へ到着です。駐車場があって、係のおじさんが誘導してくれてます。おおー!!朝市!!めっちゃ興奮するーーー♪


盛岡の台所として親しまれている盛岡神子田朝市。毎朝早朝から開催され、年間300日以上も営業している、全国的にも珍しい朝市です。
地元で採れた農作物を生産者から安く購入できるのはもちろん、昔ながらの暖かい雰囲気に惹かれて、盛岡市民だけではなく観光客も沢山訪れる盛岡の風物詩となっています。

盛岡神子田朝市公式HPより

うーーー!!すごいなーーー。この朝市週一休みですって。いいなーーーー。こんな規模の朝市をちゃんとずっと運営できてるなんてすごく尊敬するーー。年間300日間もの営業を行なっている朝市は全国でもここ、神子田朝市だけです!!

さて、本日はこちらの朝市で食べ歩きをして、朝食を済ませようと思っております。ワクワク。とはいえあんまりお腹空いてないな。昨日のあれこれがまだお腹に健在だわ。

そいでもまずは、これは絶対に食べようと話していた。ひっつみ汁(500円)をいただきます。ひっつみとはすいとんのことなんですが、生地をひっつかんでょーんと伸ばす感じの形状。(みょーんは適当につけました)岩手の郷土料理ですねー。

こいつはこの、さっむいお外で食べるには最高の朝ごはんですね。

市場には自由売場ってスペースがあって、空いてたら適当に座って休憩しても大丈夫です。ストーブついてて、テーブルにウェットティッシュあって快適♪いや、極寒。

ひっつみでーす。これが結構たくさん入ってて、お野菜の種類も豊富で、つゆは甘みのあるお出汁でした。めっちゃおいしい。あったまるーーー!!七味にんにく振ったら結構味変して、それがまたとってもよかったです。

さてどんどん歩いていきまして、次は何食べよーかなーーーー。おお!!

蒸し牡蠣見つけましたーーー!!1個300円、2個500円です。もちろん2個。牡蠣半分こできんし。

うまーーーい!!沁み渡ります。

ふう、でももういいかな。あとはデザート的なやつ食べたい。スイーツ系もいろいろお店あって、迷うー!

で、やっぱ寒いから、こういう感じのお店に目が行っちゃう。南部鉄器の年季の入ったホットサンドメーカーでご主人がガコガコ焼いてたので、やきいもホットサンド(350円)を注文。

そしたら既に出来上がったやつがケースにあって、それをいただいたので、そーーーんなにあったかくなかったわー。残念。作ってるとこ初めから見たかったなー。

でも甘くておーーーいしい焼き芋とカリッと焼かれたパン、うまかった。

さっきおいしそうなコーヒー屋さん見つけたから、そこでコーヒー買おー。

こだわってそうなお豆たちが並んでおります。これを150円でいただけますわ。

結構変わった風味のコーヒーだったんで、帰りにここをもう一回覗きに行ったんですよ。そいでおじさんに、

わたし 「さっきいただいてー、おいしかったんでー」って言ったら、
おじさん「コロンビアのひとつの畑でしか作ってない豆だから、変わってたでしょー」って。
わたし 「はいー初めての味でしたー」
おじさん「そーと思うー」って言ってました。なんて豆や。

そんな心温まるやりとりも朝市の魅力ですよねーーー。満足満足。

そんなこんなで、空がこの程度白むまで楽しんで、名残惜しく神子田朝市を後にしました。ありがとう。めっちゃ楽しかった。家の近くでこんなんあったら、素敵だろーなー。早起きできんのかっ。

さーて、岩手2日目もめいっぱい遊ぶぞーーー!!

盛岡神子田朝市

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