2023年最初の旅行先は岩手県!!
1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、とうとう4日目最終日でございます。
16:30の飛行機で帰ります。ギリギリまで旅行先の滞在を長くするタイプ。
連休明け次の日から仕事だと、なんとしても昼過ぎには帰路に着きたいとこですが、私無職なんで、夫の好きにさせられます。夫はそういうの気にならない人のようで。ココロ鉄。
花巻温泉郷の鉛温泉 藤三旅館に泊まっております。
さて、朝。5時前に目が覚めてしまいました。普段なら大好きな二度寝をむさぼるところですが、昨日入れなかったお風呂へ入りに行きたいと思います!!
実は昨日、時間割よくわかってなくて同じお風呂に2回入る形で終わってたんですよねー。
ちなみに夫は、まだまだ体調よろしくないようで、寝ております。
このお宿で一番入りたかったお風呂が白猿の湯。こちらのお風呂、基本混浴で、女性専用時間帯に入りに行かねばやはり、ちょっと、いかんですよねー。朝6時〜ってのに入るべく、それまでに他のお風呂も入っとこー。
銀の湯
貸切風呂として使われる銀の湯が女湯タイムだったので行ったら、やったー誰もいなかったー!小さめなので1人だとめっちゃ気楽ー。
「温泉に入ってるぞー私、源泉掛け流しのめっちゃいい温泉に貸切状態でのんびーりつかってっぞー」と意識をすこぶる高めて入ってきました。
桂の湯
次に桂の湯こちらは男湯女湯どちらもあるので、いつでも入れるお風呂でした。露天があって、川がザーザー流れてるのを見下ろしながら、まっぱで仁王立ちしてみる(露天に1人だったから)。ふむ、川向こうに小屋あるけど、大丈夫なんだろうかとちょっと訝りながら。
火照った体が急速に冷えるー!また温泉につかる。ぷーサイコー!
白猿の湯
そしてそして、いい感じに6時になりましたー。白猿の湯へ急げー!
6時になりたてだったので、まだ誰もきてない!いけないと思いつつ、写真をカッシャー。
このお風呂だけ明らかに異質です。ガラっと引き戸を開けると、下に続く長い階段があって、脱衣所はなく仕切りだけ。雰囲気たまらん!出入り口が2ヶ所あるのも独特ー。
この白猿の湯は、自噴風呂でなんと湯船の深さが平均1.25mもある立居浴専用の温泉なんです。
深い!さらに自噴?はて初めて聞いたわーと思って調べました。
通常源泉掛け流しと言っても源泉からポンプで湯を引いてくるもんなんですが、白猿の湯は、まさに「ここ」に温泉が湧いています。ポンプで送ることによって、お湯は酸素に触れ、酸化して成分が変わってしまいますが、この白猿の湯では大地から送られてきた恵みを、そのまーんまお肌に与えることができるんですよーーーー!!じゃぶじゃぶ!!お肌のみならず、それこそいろんな効能がめっちゃ発揮されそう。
そして立居浴ってのすごく良かったですー。座らないって、意外と楽。はーーー雰囲気に飲まれるーーー!!とはいえ、私3風呂目で結構茹ってきておりますので、早めに退散。
ああ、温泉楽しかった。お肌ツルツルのするんするんになった。この即効性たまらんわ。湯治部憧れるー。
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