2023年4月1日(土)から4月3日(月)にかけて鹿児島県へ2泊3日の旅行に行ってまいりました。ただいま2日目の記録でございます。
国宝 霧島神宮を後にして、車で蒸氣屋の焼きどうなつをのんびり食べてたら、次の目的地に10分足らずで着いてしまいました。慌ててコーヒーをぐびぐび。時刻は14時10分。
さくらさくら温泉
やっぱりちゃんと温泉に入ります!!霧島温泉に来たんだもの。ちなみに今回の旅行で泊まっているお宿は普通のビジネスホテルなものでして。
全国的にも数の少ない「泥湯」があるという、さくらさくら温泉にやってまいりました。日帰り湯は750円です。
泥湯・・泥の中にぬめ〜っと入るのかと思ったけど、違いました。
こんな感じに泥パックができるような泥湯が露天風呂に置いてあるんです。置いてあるっていうか、岩の中から掘るみたいな感じなんですが、私が入った時は女子高生がいっぱいいてキャッキャと全身に塗りたくってるところでして。露天に続く扉をガラっと開けたら、体にダイナミックな模様ができてるので、一瞬刺青かと思ってビビりました。
おお、と思いながらもそんな感じで泥湯は満員だったので、他のお風呂に入りつつ、空くのを待ちます。
泥まみれの女子高生たちを垣間見つつ、ぼんやりと会話をに耳を傾けると、気になる男子の話をしていて、楽しい!!それでそれで!?って感じ。
全身余すとこなく泥パックをしている彼女たちを見て、すげえ、私もあんな感じにできるかなー・・そーよねーせっかくお肌に良さそな泥があるんだからやるべきだよなーと心の準備をしてました。
この泥、塗ったらしばらくおいてから洗い流すんですが、シャワーで落としてる子を見る限り、簡単には流れない模様。すごい吸着力だ。
入念に手でこすって流さないと、うっすら泥ついたままなんですよ。背中とかさ適当に手の届くとこまでーって感じでみんなパックしてるから、見えてないし、手でちゃんとさすれないからだいぶ残っちゃってんの。
おお、私はあんまり欲張らないようにしよう。ついたままでも誰にも確認できないもんな。
女子高生たちはあんまり気にしないのか、結構なグレイ部分を残しながら上がっていきました。
いざ泥パック
それでは私も泥します。
おお、くさい。硫黄の香りがぷんぷんします。顔に塗ってー、首も塗ってー腕と足とーお腹もグリグリー。塗ってるうちに全身やりたくなってくるーー!!
私はやらなかったんですが、髪にもいいらしいです。少しすると泥が乾いてパリパリになってきますので、5分程度置いてから洗い流します。
私、がっつり分厚く塗りたくってたんですが、そばに立ててある説明読んだら、肌が薄く透けるくらいの泥がベストって書いてありました。ショック。
女子コーセー!絶対読んでないじゃん。見習ってしまった。
おおーーー!それでも洗い流したらするっすべですわ。やったー!!ありがとう泥。
楽しかった。泥湯。これはほんと行けてよかったな。コーディネーター夫に感謝しなくてわ。
でもさこういう温泉入るとしばらくは硫黄臭が取れないよね。2〜3日は汗をかいた時とかふわっと香るよね。お気に入りの手拭いも何度洗っても硫黄臭いわー。これも含めて旅の良い思い出ですよねー。
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