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結構歩くよ【知林ヶ島】へ続く“ちりんロード“ 鹿児島旅行part24

鹿児島

2023年4月1日(土)から4月3日(月)にかけて鹿児島県へ2泊3日の旅行に行ってまいりました。鹿児島旅行3日目の記録です。

さて、砂風呂を終えて時刻は11時。早いけどお昼かな?と思いきやビッグイベントが待ち受けていました。知林ヶ島ちりんがしまをご存知でしょうか。

鹿児島湾に浮かぶ無人島なんですが、3月から10月にかけての干潮時に島に続くおそよ800mの砂の道(砂州)が現れて、歩いて渡ることができるという!なんとも夢のある島じゃないですか?

まさに砂の道!

私、ハロルド作石先生の『RiN』という作品が大大大好きで、この漫画の中にも干潮時に小島に渡るシーンが出てくるんですよ。それがお祭りの一環で儀式的なものだったので、めっちゃ神秘的!ってそれと同じ体験できるなんてラッキー過ぎ!と喜んでおりました。


この日4月3日の渡れる時間は昼過ぎまで。戻ってくることを考えると、早くしなくては!13時には島から戻ってねって感じでした。

島まではのんびり歩いて30分程度かかります。あれ?なんでそんなにかかるんだろ800mしかないのにって感じですが、結構遠かった。

11時半頃、休暇村指宿別館の駐車場に車を停めて向かいます。ふう、いい感じの時間です。

なぜだ、見た目と実距離からは想像もできないほど、遠くてしんどい。砂浜歩くのめっちゃ体力持ってかれます。特に夫の疲労困憊度がすごかったな。足が痛いーとか言い出して、女子かって感じでした。

確かに島に行ったところで誠になんもないんですわ。なので、島に続く砂州の写真が撮れたら目的達成した感あって渡る気を削がれるんですよね。

後少しだよー頑張ってー。両側から波打ちあっておもしろいねー。もっと狭くなった時にきゃあきゃあ言いながら歩きたいなー。

島にはトイレも自販機もございませんのでご注意ください。特に水分補給!暑い時期は相当な運動量となるので絶対必要です。

島に着くとこんな案内板があります。まだ12時なので余裕がありますが、やることないので戻りますね。

とかいって、本当は島を一周することもできるし、展望台や遊歩道の整備もされているので、何もないなんてことないんです。ごめんなさい。でも一周するには2時間程度を要するので、今日のことは無理ではあるんですが、またこの距離を歩いて戻るのかーーーとか言ってるくらいなので、余裕あっても行かないね。

なんとかちゃんと島に到達できただけで、やり切った感あるもん。途中で引き返さなくてよかったよかった。この程度で弱音吐くとか・・。年配の方もせっせと渡っては戻っていかれとりますわ。

てな感じで楽しいので(楽しさを伝えられてない気がする)、砂州出現予測表載せておくし、ぜひぜひ旅行のご予定に組み入れてくださいまし。

令和5年砂州出現予測(第2版 5月~10月)

後ですね、知林ヶ島は恋愛成就の島としても知られてるんですよ。

知林ヶ島は、島と薩摩半島を結ぶ砂州が、「架け橋」や「縁」、「人と人とのきずな」などに例えられていることから、別名「契りの島」「縁結びの島」ともいわれ、ご夫婦やカップル、家族連れなどで島に渡ることができた人々には、その後の幸せが約束されるとい う専らの評判になっています。

いぶすき観光ネット公式HPより

てことなんで、私たち夫婦の絆はより一層深まったこと間違いなし。

それにしてもちりんってかわいいな。

知林ヶ島

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