2021年8月8日の滋賀県日帰り旅行を5日に渡って記事にしておりますが、最後はMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)です。
信楽町郊外の山中にある美術館は、「桃源郷」をイメージして造られている。建築容積の8割が地下に埋没しているというこの建物は、周囲の自然景観保全に配慮したものである。レセプション棟から桜並木を通ってトンネルをくぐり、その先の吊り橋の向こうに展示館がある。
利用者の移動を助けるためと環境にあわせ、電気自動車がレセプション棟と展示館の間を往復している。コレクションは、ギリシア、ローマ、エジプト、中近東、ガンダーラ、中国、日本など、幅広い地域と時代に渡る優品2000点以上が含まれている。コレクション形成に数百億円をかけたともいわれ、日本にある私立美術館のコレクションとしては有数のものである。
Wikipediaより
あわわ、今知りました。コレクションになんと数百億円とな!!
巨額な単位に対して「数」って!アバウトなところがどんだけ感エグい。
確かに歴史的な美術品が多くて、紀元前何百年にここここ、これ作ったとかマジでっての大量にありました。
博物館寄りの美術館といった内容です。
そして、電気自動車がいったりきたりするだけあって、すっごく広大というか、長距離。
かなり贅沢に山ん中の土地を使った造りをしてます。誰の山だよ。
レセプションから展示のある建物までが既に素晴らしい景観。
特に桜の季節は相当な人気スポットだそうです。
↑写真手前側にレセプションがありまして、ここを登っていくと展示棟です。
この道の両側が桜並木となってます。
桜並木を過ぎるとトンネルに突入です。↓トンネルの入り口。
こんな感じのトンネルをくぐって(結構長い)かっこいい橋を渡ってやっと奥に見えるのが展示棟でございます(汗)
ところでMIHO MUSEUMは現在予約必須となっております。
私たちは13時~14時枠(この間に来館すればOK)に事前予約をとってやってまいりました。
先にレセプション棟に寄りましたが、受付はそこではしてなくて、直接展示棟でスマホ画面を提示する形で行われていました。
展示棟
ディオニュソス・モザイク(ローマ)3-4世紀
ちっさい石ころが敷き詰められてこの絵 驚愕
現在、夏季特別展は蒔絵でした。
【高台寺蒔絵と名工の誕生】とあって、先日高台寺を訪れたばかりなので、知ったか感出しながら見て回りました(大して何も知らない)
結構なボリュームです。琳派が好き。
帰りも人が映り込まないように写真を撮りながら進みます。
全然いないように見えて、結構な人通りのため、かなりの時間を要してシャッターチャンスを待ちます。
私たちお互いがそんな感じなのでなかなか進まねー。
実はこのあともう1箇所、滋賀サファリ博物館にも行く予定だったんですが、時間がなくなってしまったので、ここで滋賀県日帰りの旅は終了です。
うーん、結構人いるなー、あの集団が掃けたら行くかーみたいな
滋賀県いかがでしたでしょうか。
実は私たち47都道府県の旅なるものをやっておりまして、せっせとアルバムを作っております。
今こう言いましたが、ずっと存在を忘れてましたね(焦)
滋賀県は何県目かしら。それとも既に1ページとして達成済みの県だったんだっけ。
あ、1泊しないといかんとかいう決まりがあったような。
ずさんな管理ですみません。ちょっと整理しようと思います。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
MIHO MUSEUM
【所在地】
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
【電話】
0748-82-3411
【アクセス】
JR石山駅から帝産バスMIHO MUSEUMバス停下車(所要:約50分)
信楽高原鐡道信楽駅から帝産バスMIHO MUSEUMバス停下車(所要:約20分)・信楽高原バスMIHO MUSEUMバス停下車(所要:約40分)
JR石山、瀬田、南草津各駅より、タクシーで30分~40分
信楽高原鐡道信楽駅からはタクシーで約20分
新名神高速道路 信楽ICから15分、草津田上ICから20分
【開館期間・日時】
◆事前予約制◆
10:00~17:00(入館は16:00まで)
春季:3/13~6/14 桜!
夏季:7/17~8/22 青々!
秋季:9/18~12/12 紅葉!
冬季:休業!!
【休館日】
各開館期間中の月曜日(祝日の場合は各翌平日)
【入場料】
大人 1,300円
高校・大学生 1,000円
小学・中学生 無料
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