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1泊2日呑んでばっかの【奈良旅行】レポ part2「大和文華館」

奈良

2022年12月24~25日に奈良旅行へ行ってまいりました。

なんだか飲み食いしてばかりの旅で、「観光」といえば、次の食事までの暇つぶしのようなやっつけ感ありありですが、しばし奈良旅行ブログにお付き合いくださいませー。

大和文華館

名古屋から近鉄を使って近鉄奈良線「学園前」駅までやってまいりました。時刻は10時少し前。自宅を6時半に出たので、3時間半かかってますねー。列車の旅。

学園前駅から歩いて7分で大和文華館に到着です。入館料1人630円。開場は10時。チケット買ったらちょうど10時だ。

大和文華館のなにが目当てってこともないんですが、旅行に出かけたなら、美術館や博物館は行っとけ的な性分です。

建物も周りの造りも見ごたえありますよねー。美の象徴歴史的価値のあるものを管理・閲覧するための場所ってことでなんともセンスが問われますよ!中に入る前から始まってるわ。

明清の美

私たちの行った12月24日は特別企画展として明清みんしんの美』が開催中。15世紀~20世紀の中国の美術(掛け軸多め)をへーーーー、と感心してみたり、あれこれツッコミをいれたりしながら意外とじっくり観て回りました。

山水図(よくある水墨画)のさ、山にちょこんとおっ立ってる小屋あんじゃん?ここではどんな暮らしが営まれてたんだろーって想像するのたのしい。妄想。

文華苑

大和文華館の周りは自然に囲まれてて、文華苑なんて名前で、散歩コースなんかもあって季節に合わせたお花が楽しめるわけなんですが、時期悪く一切咲いておりませんでしたw

あじさいの径ってのあって、6月めっちゃさかってそう。この時枯れ放題で酷い有様w

文華ホール

辰野金吾によって設計された奈良ホテル・ラウンジの一部(明治42年[1909]建築)が移築されてて、文華ホールっていうんですが、素敵でした。

辰野金吾氏は日本銀行東京駅(あのめっちゃかっこいいい)を設計されたってことで(ここで読んで知った知識)近代建築の父って言われてる人なんですよ!中に入りたかったなー。外から観るだけでした。

木の陰かわいい

まとめ

大和文華苑、小さめの美術館で、作品もゆったり見て回れるし、文華苑のお散歩も花盛りに行くときっと見ごたえあると思うのでおすすめです。ホームページに花ごよみがあるので、お花好きな方ならチェックしてから行くといいかも。

なんだかんだ楽しく見て回ってよい時間となりました。ふふ、お昼時ですよーー!次回昼呑み行きまーーース!

大和文華館
アクセス
近鉄奈良線「学園前」駅下車徒歩約7分
大阪難波駅から約25分
近鉄奈良駅から約 9分
近鉄京都駅から約45分

入館料
〈平常展・特別企画展〉
一般630円、高校・大学生420円、小学・中学生無料
〈特別展〉
一般950円、高校・大学生730円、小学・中学生無料

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