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滋賀県の《草津市立水生植物公園みずの森》で初めて出会う規格外な植物【パラグアイオニバス】

旅行

本日2021年8月8日(日)は早起きをして、夫と滋賀県へ遊びに行きます。

4時15分起きです。んあー!

いつものようにサンドイッチを作って道中車内で食べられるように持参します。

5時半ころ家を出まして、車で滋賀県の草津市立水生植物公園みずの森へ向かいます。

草津市立水生植物公園みずの森

夏季は7時からやっているので、着くころにはもう結構人が入ってました。

そこで目にした異形の植物にテンションマックスです。

なんですかこれ、どういうつもりで、こんな皿みたいな形のでっかい葉っぱになっちゃうんですか!?

見事すぎて、作りもんかと思いましたもん!アトラクションかなんかか。

だって、ほんとうにおかしい!信じがたい光景!興奮!!

この子の名前は【パラグアイオニバス】です。

中心にあるつぼみのあるところが本体で、そこからいくつも茎を伸ばしてお皿が浮いてます。

なんとこの葉っぱ乗っても大丈夫なほどの浮力の持ち主です。

まじか?!

この植物園でも8月の土日に試乗体験できるんですが、応募者多数で受付終了となっていました。

さすが。

30キロまでですって・・・、惜しくもない距離感でおよびでない。

お子様向けなんで当然なんですが。

でもだいぶ余裕を持たせてると思うので、本当はいける気がする!乗ってみたい!

いつかパラグアイに行った時に1.5mくらいのやつにこっそり乗ってやりたいと思います。

あと残念ながら、花がまだ咲いていなくて見ることができませんでした。

パラグアイオニバスに関しては全部つぼみー。もう、ほんともうすぐ咲く感じじゃーんって思ってましたら、夜咲いて朝閉じてしまうらしい。

花は7月から9月にいくつも咲き、ひとつの花が開花しているのは2晩だけ。夕方に直径25センチほどの白い花が開き、強く甘い香りを発して甲虫を誘いそのまま朝閉じる。翌晩再び開いた花はピンク色や赤紫色に変色し、香りがほとんどない。閉じ込められていた虫が飛び出し、花粉を付けたまま他の香りの強い1晩目の花に移動し受粉を助ける。

調布経済新聞より

な、なんか、すんごい策士な植物ですね。2晩しか咲かないから確実に受粉させる手段に出てます。

パラグアイオニバス、いろいろな面でカルチャーショックを受けさせられたわ。ビビる。

まるっと木陰の木

こちらの植物園は、水生植物以外の花木もありまして、その中で暑い夏にめっちゃ優しい木を発見です

日差しを遮って、ここだけ涼しい空間を演出しております。

会議できる。

これ中国産の木でしたが、名前を記録してなくて、なんて木かわかりません。すみません。

大きい庭のある家に住んだならこの木を植えたい!絶対に。

睡蓮

ハスの花って乙女心を鷲掴みにしませんか?

私だけではないはず。

何だか特別な魅力がありますよね、ゾクゾクというか。とてもとても好きな花です。

正確には、この写真たちは睡蓮で、ハスはまた違う花。

だいぶ違ってびっくりです。どっちの花も魅力的でグッとくることに変わりはないんですが。

レンコンができるのはハスだけなんですね。勉強になりました。

うっとり・・・、ちょっとパラグアイオニバスの存在感がアレですが

明日も水生植物公園の魅力をお伝えしますので、よろしくお願いします。

草津市立水生植物公園みずの森

所在地
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地
TEL:077-568-2332

入園料
大人300円・65歳以上150円・高校大学生250円・中学生以下無料

開園時間
通常期間

公園9:00~17:00(最終入園 16:30)
アトリウム(温室)9:00~16:30

夏季期間(7月中旬~8月中旬)

公園7:00~17:00(最終入園 16:30)
アトリウム(温室)7:00~16:30

冬季期間(11月~2月)

公園9:30~16:00(最終入園 15:30)
アトリウム(温室)9:30~15:30

月曜定休

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