ゴールデンウィークは山へ行ってきました!!
2022年5月3日〜5月5日の祝日を利用して、2泊3日のテント泊です。
目指すお山は山梨県の瑞牆山(みずがきやま)と金峰山(きんぷざん)
2日目の5月4日は金峰山だ!
夫と二人でテント泊です。夜寒い。めっちゃ寒い。かつて、雪の上にテント張って寝たことを思えばそこまでではないのですが、足が全く温まらなくて、眠れなかったーあーあ。
明け方いい感じになってきたころにアラーム。3時半。早えよ。でも二人して、4時半頃まで寝ちゃいました。できるだけ早く登山を開始したいんですよねー。それはなぜか。
第一に トイレ渋滞の回避。ここは男女1つずつしかトイレがない。(男子には小便器+1)
第二に どうせ登るなら、早く登ってしまいたい。とっととやっつけたい。
第三に 早い方ができるやつっぽい。(見栄)
みたいな理由からなんですが(私的に)いや本当は、なんかあった時とか暗くなる前に対応できる可能性が高くなるので、安全面が第一ではありますね。
あんまりできない方の人間なんで、それなりの時間にしか出発できませんでした。そいでも遅い方ではない。
朝ごはんは手作りパンとポッカのカップスープのポタージュです。
あー、テントから出たくない!!けど、のそのそ出て、うんこ渋滞に並びました。並んでる間にストレッチをたくさんして少しでも時間を有意義に!!
その間夫が、水場に行ってペットボトルに水を確保してきてくれました。結構遠いので、ありがたい。
8時間くらいかかるって言われてたけど、駐車場からテント場までの時間も足してのことだったので、そんなにないわーよかったーとか安心しようとしたら、マイナス1時間もないから、7時間は歩くってことでした。
あーしんどーーーー!もくもくと登らなくては。
金峰山(甲州御岳山) / もな子さんの金峰山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
そんなこんなで、準備を終えてやっと5時30分頃出発です。
ゆっくり登ります。夫のスピードがとても遅いな。前は私の方がすごく遅かったのに。老化?
昨日の瑞牆山に比べたら、穏やかな登りかな。夫がしきりにそんなことを言ってました。
それにしても標高が高くなるにつれ⤴︎こんな感じで、足元に氷が張ったり雪が固まって滑らかになったりしてて、すごく滑るんですよ。しかも見た目じゃ氷なのか石なのかわからなくて、ずるっと滑って「これ石じゃねえ!」みたいな感じなんで、めっちゃ怖い。夫は「ストックがなかったら何度か死んでた」と言ってました。
鎖場が何ヶ所かあったんですよねー。こんな時はストックが邪魔になるので、気をつけないと。うっかり落としたら大変。落としたら「らーーーーーーーーーーーーく(落)!!!」って言うんですよ。知ってました?普通は石が落ちる時に使うんですけど。下にいる方に、「とにかく落下物あるから気をつけてくれ」を最大限簡略に。
でっかい岩場(大日岩)で休憩です。1時間半くらい登ったところ。あーあ疲れた。先は長い。
ゆるゆると登り始めたら1時間後くらいにずるっとすっ転んで、右肘と右太腿を岩に打ち付けてしまって、かなり体力を消耗しました。痛かったよお。その後は歩くたびに響いて、うーまだまだ登るのにと心に暗雲が垂れ込めましたわ。
どうなる私!!果たして登頂できるのか!?
みたいな感じで、明日に持ち越します。今日もたくさんありがとうございましたー!
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