3月13日(月)に大学病院の眼形成外科を受診してまいりました!!近所の眼科で「甲状腺眼症疑い」の診断を受けまして、紹介状を書いてもらったんです。
前回までの経緯はこちら⤵︎
紹介元から予約をとっていただいたので、その時間に行けばいいんですが、初めてかかる病院だし、道わかんないのに原付で行こうとしてるし、予約日はずっと前から雨予報だしと不安がいっぱい。
事前にネットであれこれ検索しつつ、Googleマップにナビしてもらって、予報通りの土砂降りの中かっぱ着てビーーーーッとさっむーーーーー!!ってなりながら到着できました。
駐輪場がわからなくて警備の方に教えてもらったのに、通り過ぎちゃったりしたけど、ほんと、なんとかたどり着いた・・ふう。もう完全にやり切った感。全く始まってない。
NAVIT
9:00〜9:30の予約枠で、最初に受付する窓口にジャスト9:00に番号札取って、25人待ち。ここでの待ちはただ個人情報の確認して、診察券作ってもらって、当日の受付表を発行してもらうというやつなので、15分くらい待って、該当の診療科への案内をしてもらいました。
そして、NAVIT(ナビット)という患者案内システムを携帯させられます。結構でかい端末みたいな。
これからはこの子が私を導いてくれます。○番窓口行けよとか、次検査だぞとか、もうすぐだから中待合で待ってろとか、振動と文字で指示してくるんですわ。
なのでこれまでのように「呼び出し表示が見えるとこに座りたいー」とか「番号呼ばれるのの聞こえるところにいなきゃー」ってのがないからいいね。座るとこない時、他の外来の待合に座ってました。
眼科検査と予診
それにしても眼の検査、やったことのないの2種類もあって、ドキドキしました。1つしかない光が目で追ううちに2つに見えたらボタンを押すとかさー、見れば見るほど最初から2つに見えてきてどうしようかと思いました(最初から2つに見える人もいる)あれ?あれ?って焦る。
そしていよいよ診察だ!ってなって診察室入ったら、予診みたいので、若い女医さんが今までの経緯や現在の状況や既往歴なんかを私から詳しく聞きとって、せっせとカルテを充実させていくという。
何これー、そんなんやってるのね。
「それでは次に専門の先生の診察でお呼びしますね」って。ほーん。待ち。
そうよねー、こういうの大事かも。患者さんも偉い先生には言いずらかったり、先生の限られた時間を気にして言いたいこと言えなかったりとかあると思うから、ほんわか若い先生が世間話みたいにお話ししてくれるのはありがたい。つけま、すごかったけど。
は?手術?
大学病院ってきっとすごく待つんだろうなーと思って、図書館で借りた本を持参しました。角田光代さんの『恋するように旅をして』読んでた。旅ー!
やっと、NAVITが本命の診察に呼んでくれました!!あれ?!予約表に載ってた先生の顔じゃない!(事前にネットで顔見といた)担当の先生変わったみたいです。全然いいけど。
めっちゃいい人だった。私にわかるように目を見て丁寧に話してくれました。
でも言われた内容が衝撃的だった。
甲状腺眼症は自己免疫疾患のひとつで、暴走した免疫が目を攻撃(炎症)してるんだけど、それが今もなお続いているのか、もう攻撃は終わってて、焼け野原の状態(攻撃が終わっても目の腫れが引くわけではないのだ、めっちゃわかりやすい表現だね!)かを確認するためにMRIを撮ります。
攻撃中なら攻撃に対する治療をして、それでよくなることもあるけど、もう攻撃が終わってたら手術で治します。
え、手術!?
って感じでございました。それって、あれよね、単に見た目を元に戻すためだけに行われるってことよね、こーれーはーやる必要あるのかなーーー悩むーーー。
まさかの「まだ攻撃中であれ!」って結論に達しました。投薬で治るかもしれないという微かな希望を込めて。これかー、紹介元の先生が言ってた「急性期に治療が必要な場合もあるから」って。
この日、MRを入れようとしてくれたんですが、すでに検査枠がいっぱいでまた次回に予約を取ってもらうことになりました。「うわーこの日僕ありえないほど予約入ってる(苦w)」とか呟いてたー。先生お疲れ様です。
次の外来の説明(MRは予約枠と当日枠があってー・・とか、当日は問診があるからまず外来にきてもらってからー・・とか)も先生がしてくれるところはロスじゃないかなーって思いました。
そんなの事務さんにさせればいいのにねー。診察室に誰もついてないんですよ。私の元職場は多いと2人もつくんですよ、1人は必ずいる。
結局会計済ませて病院出たのは12時過ぎでした。会計はやたらと早くて(これもNAVITが教えてくれる)嬉しかったです。たくさん検査したし診察も2回したから、めっちゃ高いかと思ってドキドキしたけど、3,490円だった。よかったよかった。
次回、初MRI
というわけで、今度MRIを撮ってきます。手術って言葉にビビってたけど、実はMRも初めてで、きっとめっちゃ苦手と思う。閉じ込められ感がー!!しかし、勇気を出して一発撮ってもらってくるぜ。
また報告いたしますー。
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