50℃洗いで農薬も怖くない
最近りんごが安くて、買ってしまう。食べ出すと止まんないなー。
皮付きー。
皮と身の間に栄養が詰まってるって言いますからね、捨てたくないわ。
皮に残る農薬が気になる方は、50度前後のお湯に2分浸けてから水で洗い流すと落ちます。農薬や防腐剤は高温に弱いから溶け出してくれるってよ。
ほんとに溶け出してきてビビった。実は初めてやりました。
でも43度以下になると雑菌が繁殖しやすくなるので、放置しないようにしましょう。
というわけで、たくさんのりんごを消費すべくりんごのお菓子を作ったので紹介します。
今までも、タルトタタン、りんごのクッキーって作ってきましたが、今日はりんごのマフィンです。
タルトタタンは梨で作ったやつしか、ブログにしてませんでした・・。
材料
りんご 小2個
シナモン(りんご用) 少々
レモン汁 小さじ1
バター(室温に戻す) 60g
きび砂糖 30g
卵 1個
玄米粉 100g
インスタントオーツ 20g
ベーキングパウダー 小さじ1
アーモンド 30g
くるみ 30g
レーズン 20g
シナモン(生地用) 少々
クローブ 少々
作り方
⒈りんごはくし切りにして、芯を取り除きいちょう切りにする
⒉1のりんごを耐熱容器に入れシナモンとレモン汁をふり入れ、ラップをして500wで5分レンチン、取り出してかき混ぜて再度500wで3分(お好みの柔らかさまで繰り返してください)
⒊ボウルにバターを入れ白くなるまでかき混ぜ、きび砂糖を加えよくすり混ぜる
⒋卵をといて、3のボウルに3回に分けて加えその都度よく混ぜ合わせる
⒌玄米粉、インスタントオーツ、ベーキングパウダーを加え適当に混ぜる
⒍アーモンドを丈夫な袋に入れ口を閉め、麺棒などでたたき、粉々にする
⒎5の生地にりんご(飾り用に少し残しておく)、粉々のアーモンド、くるみ、レーズン、シナモン、クローブを入れ混ぜ合わせる
⒏マフィン型に流し入れ残しておいたりんごを飾り180度のオーブンで25分焼く
ちょっと焦げました。30分やってしまって。
焼き時間はオーブンによってかなり変わってきますので、調整してみてください。
スパイスカレーを作るので、たくさんのスパイスを常備してまして、クローブなんかも入れちゃいましたが、なくても全然。スパイシーなお菓子になってますんで、こういうのが好きな方には大変おすすめ!!
今回玄米粉とインスタントオーツ使いましたが、薄力粉でももちろんおいしい。玄米を粉にしてお菓子に使ってるんですよ。体にいいかなーと思って。玄米粉の作り方はこちら⤵︎
めちゃくちゃ芳ばしい香りがして、味も食感も小麦のマフィンとはかなり別物な仕上がりとなります。
私はコーヒーミルで挽いてるのでかなり荒くて粒感すごいんですよ。本当は製菓用ならサラサラにした方がいいんでしょうねー。ミルサー欲しいような、使わなくなっちゃうようなで買い渋ってます。
りんごは多くない?こんなに入れて大丈夫?ってくらい大量に投入しちゃって大丈夫です。もうね、ほぼりんご、生地がつなぎ合わせてるみたいな感じが最高です。レーズンももっと入れてよかったなー。
とってもおいしかったので、今度はグルテンフリーなんざ無視して薄力粉で作ろうかな。ギルティにおいしくてもったりしたやつ。
いやー、50度洗いしたから皮がきれいかと思うとおいしさもひとしおよね(忘れてた)
コメント
りんごには天然のワックスが付くので、お湯に浮いてるのはそれに見えます。
私もりんごは皮ごと派なので、今度実家からりんご貰ったらやってみます。
天然のワックス!?知らなかったー。それならよかったですー。
今までものすごい悪を口にしてたのかと思いましたー。
コメントありがとうございます!