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冬の岩手旅行3泊4日part23【中尊寺金色堂】本編

岩手

2023年最初の旅行先は岩手県!!

1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、3日目でございます。

中尊寺

さて、本日の予定は平泉。かの有名な世界遺産の中尊寺金色堂を訪れます。昨日も少し触れましたが、ご利用案内だけ重複して載せときますね。

中尊寺は8時30分から境内が解放されます。駐車料金(坂の上駐車場)は500円でした。拝観料は大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円

金色堂の他にも敷地内たくさんまわってきましたので、よかったらみてってください。

この日の中尊寺、雪が降ったり止んだりで風情あふれまくりですわ。

松尾芭蕉像建ってます。中尊寺にやってきた芭蕉は

「夏草や 兵どもが 夢の跡」

「五月雨の 降り残してや 光堂」

という有名な俳句を残しました。

金色堂は写真撮影不可なので、これはパンフレットの写真ですー。それはそれは金ピカでございました。もっすごい豪華絢爛って感じですわ。

このお堂の中に金色堂が建てられてるんですよー「金色堂新覆堂」

でもですね、実は松尾芭蕉が「奥の細道」の旅で訪れた時代の金色堂ってのは、既に朽ち果てててかろうじてーって状態だったんですって。それでも金色堂のことを「光堂」と表現した松尾芭蕉の見えている世界や感じ方が素敵だなーとしみじみしました。

(前略)金色堂を光堂と称したのも、仏と人との間に介在する光と、その光の彼方にある盛衰の歴史に、芭蕉のまなざしが向けられていたからに相違ありません。

中尊寺金色堂公式HPより

ホームページではこんな風⤴︎に松尾芭蕉の考えが載ってます(深っ)。単に「金色堂」を5文字の言葉にしただけだったらどうしよう。

覆堂おおいどうです。昔はこの中に金色堂がありました。金色堂を風雪から守るために建てられたお堂。現在の金色堂は昭和の大修理の際、現在地に移築されたものです。

松尾芭蕉をはじめ、伊達政宗明治天皇といった歴史上の人物は、薄暗いこの堂内に入って金色堂を参拝したわけなんですよねーしみじみ。

大長寿院

ここ、大長寿院ってとこなんですが、入口の門にすごく小石が積み上げられてました。

どうしてこうするんだろうか・・ケルンじゃあるまいし。でも風情があるというか、とってもかわいかったのです。

雪だるまもいいじゃん。

能楽堂

これ、能楽堂。なんて素敵なんだ。1853年に伊達藩によって再建されたもので、国の重要文化財に指定されてます。実際に能をやってる写真がホームページにありました。

お寺や神社の木ってでっかいからかっこいーよなー。

白山神社

能楽堂のすぐそばには白山神社

「茅の輪をくぐり日頃知らず知らずのうちにおかしている心のつみけがれを祓いご参拝してください」と書いてありました。心のつみけがれが気になる方ー。この輪をくぐれば払われますよー(自分は大丈夫みたいな言い方すんな)

弁財天堂

池に囲まれた小さなお堂。かなりかわいい。

本堂

雪の合間の晴れ。

手水鉢は凍っとる。そりゃそうか。食品サンプルみたいだなー。

ここで、おみくじ引いてみました!去年は出雲大社で引いたんだったなー。毎年引くようになるとは。

ふふ、吉っていいじゃん。ちょっと抜粋して感想を。

売買「慾深くなければよし」性格が欲まみれなんだよー

旅行「慎めばよし」旅行くらいしか散財できない性分なのにー

受験「努力の積み重ねにより開かれる」くっ苦手なやつきたー

というわけで、2023年は人が変わるよう努めます。

まとめ

ぐるりと全体回ってみて、よかったなと思った一部を紹介しております。

金色堂のぜいをこらしたまばゆと、全く対照的な古き良き日本古来わびっさび風情ありありでこれでもかと体感できてよかったよ中尊寺♪(軽)。そういや今年の初詣は中尊寺ってことだー。去年(出雲大社)に引き続きご利益ありそーじゃん!

中尊寺

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