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冬の岩手旅行3泊4日part24【毛越寺】さて何と読む

岩手

2023年最初の旅行先は岩手県!!

1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、3日目でございます。

中尊寺のほど近くに、毛越寺という世界遺産があるというので、行ってまいりました。

世界遺産!?そんなすごいのに、私全く知らない・・読み方すらわからん。ナビで名前検索できなくて困った。「け、けこしでら??」皆さんご存知でしたか?オドオド。

「もうつうじ」とおっしゃいます。「つう」はないわーwww的な。

ちなみに「越」は慣用音でオツと読むので、モウオツジモウツジになり、更にモウツウジに変化したとのこと。

気を取り直して毛越寺駐車料金は300円でした。拝観料は大人700円、高校生400円、小中学生200円でございます。拝観時間は8時30分〜17時(※11月5日~3月4日は午前8時30分~午後4時30分)

毛越寺の全体像です!駐車場にあった看板を撮りました。

この真ん中にあるでっかい池がメインなんですよ(きっと)これ、浄土庭園というもので、仏堂と苑池とが一体として配された庭園なのです。

こちらがまあほんと、想像以上に大きくて、風情がございました。

池は薄く凍ってて、雪がすこーし積もってて、木の影が伸びてて、なんともいい雰囲気なんですよ。めっちゃ寒いのですが、頑張ってぐるっと一周してまいります。

松が斜めに生えてるとこ築山つきやまっていうんですが、これでもかって風情ですよねー、ほんと屏風の絵みたいですもん。

ふむ、やっぱいいカメラの方がいいなー。状況によってはスマホの方がかっこいい写真撮れたりしますが。

陽が射すと体感温度上がる。ひとときの幸せを感じられます。池もキラキラして美しいわ。

毛越寺案内図を見てもわかりますが、この池の周りにはお堂の跡地がたくさんあります。〇〇堂跡、〇〇楼跡、〇〇寺跡。

で、たまにちゃんと残ってるのがある感じ⤵︎

きっとそれなりに設計図とか、どんなもんだったかとか残ってると思いますが、造り直したりせず跡地のままって見学が楽で、いいね。ダメ感想。

築山から対岸撮ってます。真ん中私(いらん)

本当はあれこれお堂が建っていたであろう風景が単なる日本庭園のようです。こんなに巨大な池中心の開けたお寺って珍しいですよね。なんだか別物。

そういや本堂撮ってない。はは。この浄土庭園ってのにしてやられましたわ。あれ、お参りしたっけ?

宝物館もちらっと観てから帰りました。毛越寺が建てられることになった由来やなんで「毛」なのかわかった。でも宝物館も寒い。もう行く・・。

寺伝によると嘉祥3年(850)慈覚大師が東北巡遊のおり、
この地にさしかかると、一面霧に覆われ、一歩も前に進めなくなりました。
ふと足元を見ると、地面に点々と白鹿の毛が落ちておりました。
大師は不思議に思いその毛をたどると、前方に白鹿がうずくまっておりました。
大師が近づくと、白鹿は姿をかき消し、やがてどこからともなく、
一人の白髪の老人が現われ、この地に堂宇を建立して霊場にせよと告げました。
大師は、この老人こそ薬師如来の化身と感じ、一宇の堂を建立し、嘉祥寺と号しました。
これが毛越寺の起こりとされます。

毛越寺公式HPより「白鹿伝説」

毛越寺

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