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【霧島アートの森】すんごい広いな!鹿児島旅行part9

鹿児島

2023年4月1日(土)から4月3日(月)にかけて鹿児島県へ2泊3日の旅行に行ってまいりました。

丸池湧水の後は、霧島アートの森へやってきました。こちらは美術館なんですが、自然とアートが一体化した素敵な施設なんです。まさに「アートの森」っすわ。

鹿児島県霧島アートの森は、鹿児島県の芸術交流拠点施設であり、霧島地域の自然と調和した芸術性の高い彫刻作品を配置し、豊かな自然の中で、優れた芸術作品や自然に触れ親しんでもらう野外美術館です。

霧島アートの森HPより

朝9時からやってるんですよー美術館にしては早いですよね。開館早々お邪魔しました。

料金は大人320円です。激安!

草間彌生

うおっ!ここはまだ館外なんですが、明らかに草間彌生さまの作品が鎮座しております。めっちゃ異物感。すごくいいね!

ギトギトにくどかったです。アバンギャルドん炸裂だわー。

草間彌生『赤い靴』

館内に入るとまたまた草間作品にお目に掛かれます。かーわーいー!多分。これの普通サイズを履きこなすかわい子ちゃんに会いたいなー。

広々野外美術館

一旦建物の中に入るんですが、そのまま突き進むと広ーーーーい野外スペースへと出ます。

で、目の前にはでっかい人間形オブジェ。

ジョナサン・ボロスフキー『男と女』

実はこんな形になっていて、角度によって男性と女性になっております。大きい作品は、それだけですごいと思っちゃうわ。頑張って作ったねー。

牛嶋均『キリシマのキチ』(一部)

この箱みたいなところがアートホールで、先ほどはここから出てきまして野外広場、森林ゾーンへと続きます。アートホールかわいいな。

遊具のような作品もたくさんあるので、実際乗って激しく動かして遊んできました。ふう、ちょっと怖いのあった。

チェ・ジョンファ『あなたこそアート』

これ素敵。物語の中にでてくる鏡みたい。

なんか、遊び方間違えたかもしれんけど、楽しかったです。なんていうか、異次元から飛び出したかった、みたいな。でもこれ結構怖いんだよ。転がる覚悟だし、実際転がったし。(知らんがな)

そしたらこの作品の題名『あなたこそアート』だからこれ額縁なのね、飛び出してる場合じゃなかったわ。

これが正解かな。

これめっちゃかっこよかったです。前方はガラスになっててすごく見晴らしがよくて、光が正面と左右から入って、なんだかとても不思議な感覚に陥ります。ギリギリまで行くともう宙を歩いているような怖さもあって。写真もきれいに撮れるし。ぜひ体感してほしいなー。

2023年5月12日

ちょっと動画でも眺めてみて、少しでも味わってくださいまし。

他にも、こんな感じで、歩けば歩くほど作品と出会えます。かなりの広さで、途中からもうどうでも良くなってしまうという、もったいないというか贅沢というかお腹いっぱいというか。「あ、あそこにも作品あるよ」「へー・・見え、たね」「見た見た」的な感じになってしまいましたわ。

とりあえずアートホールに戻って、そこにもスペースはそんなに広くないですが、いくつかの作品があるので、それらをちょちょいと観てから霧島アートの森を後にしました。

イカ画家 宮内裕賀 展『イカセカイ』

いやー最後こんな感じになってしまって申し訳なかったなー。すごく素敵な美術館なのに、集中力と体力が持ちませんでした。不覚!

なんだろ。料金が安すぎるのも要因なんじゃないかしら。元とったなって勝手に脳が判断してしまった感ある。とにかく野外の作品はさ、全部で24個あるんですよ。制覇したかった!皆さまも霧島アートの森に行かれた際は心して挑んでくださいまし。

霧島アートの森

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