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奥穂高の涸沢へ紅葉を満喫しに1泊2日のテント泊!【パノラマコース】

山登り

涸沢テント泊2日目です。

朝、奥穂高山頂を目指すというプランもありましたが、ま、いっかーとなり、

その手前を散策する涸沢パノラマコースというのがあるので、そちらに出かけることにしました。

↑赤いGoogleマークが涸沢パノラマコースです。

涸沢テント場から涸沢カール、左の分岐を涸沢小屋へ下ってテント場に戻ります。

右にあるパノラマルートはまた別のめちゃめちゃしんどくて危険な上級者登山ルート(昨日登ってきた時に途中で別れるコース)です。

夫「帰りはそっち通って下りるー?」と提案がありましたが、上級者コースできっつい上にコース時間も長いという過酷極まりないルートのため、願い下げだ!

近道だから危険とかならまだしもさー、下山なのに、一旦めっちゃ下って、めっちゃ登らないと帰れないらしいんです。最低。

だがしかし、相当な絶景が待っているはずです。その名もパノラマルートですので。

山ごはん(朝食)

山の朝ご飯はグラノラナッツシリアルをを持っていって、スキムミルクをお湯で溶かして注いで、ザクザクといただくことが多いんですが、今回はラーメンドライフードにしました。

4時起きです。昨日、19時〜20時には就寝していたので、よく寝たと思います。

夫的には山の朝ご飯はラーメンがいいということでしたので、そうだったんだということで、これからはたくさんラーメン持っていこう。

ノリノリで、シリアル持ってってたと持ったのにな。

マルタイの棒ラーメンは、かさばらないので山に適してます。
そんな理由で持っていってますが、種類が豊富かつ、すごくおいしいので選ぶのも食べるのも楽しみ♪いつもお世話になってます。

尾西おにしの五目ごはん(ドライフード)、これめっちゃおいしいんですよね。山で、しかも泊まりの時しか食べないので、おいしさひとしお。

そんなタイミングでしか使われないのでうっかり賞味期限が切れてました。

実はうっかりではなく、こいつマジやばいなギャン切れやん、と頭の片隅にいたんですけどね。

2016年に切れてたけど、全然おいしかった(ドン引き)賞味期限厳しくつけすぎじゃないのかしらー。
とは言え切れすぎ。よく食べたね私、しかも山で。

夫「実際賞味期限ってないしね」

ってな感じの朝。あ、あと普段飲まない甘い系のココアやカフェオレも食後にいただきました。甘さが疲れた体に染み渡るーーーーみたいになるので好き。

涸沢ヒュッテでトイレを済ませ、歯を磨いてさあ、涸沢パノラマコースへ!!

ってなるはずがもったもったもったっもった、準備にてこづりなかなかスタートを切れない。

朝日が照らしてます 涸沢ヒュッテからの景色 奥が涸沢小屋

6時頃やっとスタート。

あーあちこちガタガタ。
登りたくねーといった体調ですが、お天気は最高によくて、ピッカピカです。

雲ひとつない最高の秋晴れ。頑張ります。

テント場を後にして登ります 青いの夫です

他にも同じくパノラマコースを楽しむ方と、ヘルメット持参で奥穂高山頂を目指す方と抜かし抜かされ、すれ違い「おはよーございまーす」と挨拶します。山ならでは。

朝食を済ませたらすぐテントを片付けて下山する方もいます。私もそのつもりだったのに。

もうこれにて

何度か涸沢を訪れている人の会話を盗み聞きしたところ。

今年が一番いい!こんなん初めてだよ!

とのことなので、もう涸沢には来なくていいね!!と夫と確信。

いやー涸沢ってほんと素晴らしいんですよ。いろいろと。夫は3回目、私は2回目の涸沢です。

ほとんど同じ山には登らない我々にしては、貴重なリピート山。

ただ、これが最高値なのであれば、経験済みの判を押させていただきます!

ほんとはもっと紅葉すごいんだろうなと思いますが、好条件が全てそろうまで登るほどの情熱が我々にはないので、人の感想を信じて終了とします。

真っ青

どんどん日が高くなり、あったかくなってきました。すごいすごい言いながら涸沢小屋へ到着です。

ここで一服します。

憧れの

テラス席が空いてることってほぼないんですが、柵近くの良いところが空いていました。

こういうところでのんびりするの憧れていたので、幸せ。

絶景かな

夫「財布持ったらなんか買えたのにね」

私「あるよ(どや)」

ポケットに1,000円札が入ってたので、またペプシ飲みました。こちらでは500円也。

シュワっとーー!
太陽が高くなって山影を侵食中 テントが少なくってきてて焦る

時刻は7時50分です。

さあ、テント場へ戻ってテントを片付けてとっとと下山すっぞ!!

目標9時出発

次回【下山の回】いきたいと思います。

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