「栗があるけど取りに来る」(←実メール文章)というメールが義母から届きました。
栗拾いに行ってきた模様です。毎年行っているみたい。
栗、結婚当初はよくいただいていたけど、取りに行けないことが多くて、近頃は声が掛からなかったのよね。でも今なら!私が無職で且つスクーターという素敵アイテム乗り回りている今なら!速攻もらいに行きました。栗は鮮度が大事!!
見てこれー!めっちゃ大粒!!今年は大きいらしいです。
生栗、なんにしよう。悩む。栗ご飯は必須よね。栗のスイーツまで手が出せるだろうか、微妙な量。
とりあえず水につけて、剥くのは明日にしよう。
剥いてしまう前に何はともあれ、大好きな茹で栗いただこう。
栗、すんごい長いこと茹でなきゃいけないんですね、40分とか茹でてまだ硬めだったかも。大きいから。にしてもおいしい。全部これでいいなとかぼちゃ同様思ってしまう。
栗剥き
栗剥くのって、それはそれは大変ですよね。近頃の栗剥き事情を色々検索してみました。
本当はこうやって30分から一晩水につけておいて、あとはひたすら剥くのが栗にとってはいい(その後の調理に向いている)らしいのですが、いかんせんかったいので、少し熱を加えてから剥くのが人間側の負担が少ないようです。
こちらの方の動画を参考に剥かせていただきました。
こんな感じで、座(下のザラザラんとこ)の部分に切り込みを入れて、水に浸した状態で、ふんわりラップで1分20秒(600w)レンチン。
そしたらこの切り込みのとっかかりを起点に鬼皮がベロンと剥けます。手でいけるほど柔らかくなってます。柔らかいというか、実との間に隙間ができちゃってる感じで楽勝。
あとは渋皮。これも実がそれなりに柔らかくなっているので、カッチカチの栗を剥くよりは力いらないし、包丁で剥がしていく感じもできます。里芋みたいな。
渋皮を実と共に切り落として、見た目や色の美しい栗を手に入れるか、渋皮だけを丁寧に剥がして、より多くの栗の実を手に入れるか、どっちがいいですか?
渋皮はしっかり取り除かないと、栗ご飯が綺麗な色に仕上がらないらしいですよ。そんなん全然いいわ。と思いつつ、どっちつかずの剥き方をしてしまったな。
栗入りお赤飯
栗ごはん・・、栗おこわにしたい。でももうもち米ない。のでもち米買ってきましたーー!
そんで、我が家にもち米が大量にあった時に赤飯炊くために買った小豆がまだほんの少し(ちょうど1回分)残ってたので、一緒に炊こーー!!
小豆茹でて、煮汁も用意して、栗は2〜3時間アク抜きしました。いざ!
また水の量が恐ろしく適当。玄米と白米ともち米入ってて、訳がわからなくなっちゃっいました。普段から目分量なんですが、炊き込み系はべちゃっとしがちなんで、少なめを心がけよう。
ちなみに栗が入ってるからといって栗分、水の量を多くする必要はないそうです。
おう、いい感じ?
いい感じです♪
栗をゴロゴロ存在感ありでいただきたいので、お皿に避けといてから、ご飯を混ぜます。栗後のせ。
ちゃんと美味しくできてよかったよかった。もっともち米多くてよかったかなー。このちょい塩の効いた栗とおこわがおいしいよねー。
冷凍しーとこ。
私結局何合炊いたんだろうか。4合だな。玄米2合、白米1合、もち米1合だな。
冷蔵庫に使われる機会を伺ってた白米、やっと日の目を見たね。なんかもらい物の高級な白米で、普通に使うのもったいなくてずっといた。
ありがたい栗
今年は栗を食べることができたなー。考えてみたら生栗なんて何年振りに剥いただろ。フルーツと一緒で高いから自分で買わないやつだもん。いただけて幸せだ、VIVA無職!ごちそうさまでしたー!!
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