2023年最初の旅行先は岩手県!!
なんとニューヨークタイムズ誌の「2023年に行くべき世界の52カ所」の2カ所目に盛岡市が選ばれたタイミング(偶然)での旅行で嬉しい限り!
1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅をただ時系列でお送りしていくブログですので、ゆるゆると読んでいただければ幸いです。
岩手銀行赤レンガ館を後にして、ここからは車で移動します。
この辺りからも歩いて行けない距離ではないですが、次は駐車場のあるとこなのでね。ちなみに岩手銀行赤レンガ館はす向かいのコインパーキング(三井のリパーク)の駐車料金は30分200円で800円でしたー(9:21〜11:56)
次に向かったのは南昌荘(なんしょうそう)。盛岡市内で最も古い洋館でございます。なんですが、全然和風と思ってた。洋館なんだ。入館料は大人300円、子供(小中学生)150円です。
南昌荘は、盛岡出身の実業家瀬川安五郎が明治18年頃に邸宅として建て、築庭も数年かけて完成し、盛岡の数少ない明治の邸宅・名園 として今日に残っています。
いわて生活協同組合公式HP
明治・大正・昭和・平成と、ほぼ130年の間に所有者が次々変わる中で、その社会変化を反映し、今日の姿に継承されています。
元は私邸っていうの、とっても想像力掻き立てられます。実際に人の営みがあって、毎日毎日この建物が見てきたんだよなーと、思いを巡らすのがなんとも感慨深くて。しみじみ。
さむー・・。ここ、寒かったです。本当はお茶でもしようかと思ってたんですが、ひと通り見て回って写真撮って退散しました。
スリッパではなくて、もっこもこのルームシューズ貸してくれます。ありがたかった。
南昌荘、中から庭を眺めるのも、庭から建物を眺めるのも、内部の造りもどれもこれも隙なしっすわ。
この日は2件、結婚式の前撮りが入ってて、晴れ着姿の新郎新婦が写真撮影してました。ほわーーっとついつい見ちゃう。新婦かわえー。
それだけ風情があるってことですねー。
カメラさん「お二人お喋りしてる感じで♪今日の夜ごはん何にするー?みたいに♪そうそういーですねー!!すっごい上手ー!」っていっぱい指示出してて、出来上がった写真めっちゃ見たい!!
同じところでポージングしてみたりして勉強させていただきましたw
このお庭、紅葉の季節がそれはそれは凄そうですよ。パンフレットの写真を見る限りかなり綺麗でした。
今日のところは雪と凍てつく池って感じで、これはこれでまた寂ってていいですが、好きな季節に狙って訪れてみるのもいいんじゃないでしょうかー♪
利用時間 | 夏季(4/1~11/30)10:00~17:00 冬季(12/1~3/31)10:00~16:00 |
---|---|
定休日 | 毎週月・火曜日、年末年始 |
入場料金 | 大人300円、小中学生150円、10人以上は団体割引有り |
コメント