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冬の岩手旅行3泊4日part35【宮沢賢治童話村】そうかここは童話の世界

岩手

2023年最初の旅行先は岩手県!!

1月20日(金)〜1月23日(月)の3泊4日の岩手県夫婦2人旅、とうとう4日目最終日でございます。

宮沢賢治童話村

童話村の入口「銀河ステーション」をくぐればそこは宮沢賢治ワールド!

宮沢賢治童話村って名前からして素敵なとこが花巻にあるってことで行ってまいりました。結構敷地が広い!!じっくり観たのは一部なんですが、とっても温かみのある施設でした。

入館料は一般350円、高校生・学生250円、小中学生150円開館時間が午前8時30分から午後4時30分

賢治の学校

「賢治の学校」に向かっています。他に大きく分けて「賢治の教室」「ふくろう小径」「妖精の小径」「山野草園」とありました。

ちょ、とにかく雪がすんごくて、あわあわ。

ここはのっぽになるゲートです。ゲートが低くなっていくから自分が大きくなっていくよってことですよね?でもそういった錯覚というか、感覚を得られないタイプのアレでしたが、解釈合ってんのかな。

そして正面に不思議の国の鏡。「鏡に自分の姿が映りません。どうなってるの!?」(パンフレットより)ってことなんですが、歪みはあるけど映るもんなー。なんか、わからなかった。

さて中に入ると、5つの部屋に分かれてて、美術館のような科学館のようなファンタジックでメルヘンな造りでした。そうか、童話だもんな。

「ファンタジックホール」

「ファンタジックホール」ここ素敵空間でした。作品って感じ。椅子に座ると足元に童話の一節が書いてあります。

「宇宙の部屋」

「宇宙の部屋」はすんごく暗くて、あちこち鏡で、なかなか進むのに勇気のいるお部屋でした。『銀河鉄道の夜』が流れております。

「天空の部屋」

「天空の部屋」ということで、空飛んでる感じなんです。下にある映像が動くので、クラクラします。気をつけないとよろけちゃう。この感覚結構好き。

「大地の部屋」

「大地の部屋」!!大きな昆虫のぬいぐるみがいいっぱい!!これはかなりポップでかわいいお部屋!!子供好きそう!いや、虫だと嫌なのかな?自分も虫になった気持ちで通り抜けよう。

あと「水の部屋」ってのがあるんですが、写真撮ってなくて。記憶も朧。

五つのお部屋を抜けると、いろいろな作品の紹介を兼ねた、映像だったり、紙粘土だったり、絵だったりが展示してあって、ここでかなりの時間を費やしました。

『セロ弾きのゴーシュ』

めっちゃいい!!こういうのたまりませんわ。小物とか部屋の雰囲気とかー!好き!!

文章と一緒に展示してあるんですー。これがシーンに合わせて10個くらいあって読み進めていくという感じ。絵本の豪華版。

『注文の多い料理店』は知ってる!!初めて読んだ時、ああおもしろいなーって感心したの覚えてる。知ってるのに、初めからしっかり読んでまたしみじみしました。しみじみするような話でもないけど。

やっぱりいいわあって感じがとってもあって。

宮沢賢治、知れば知るほどすごくて、いらんことなのに自分のダメさ加減と比べてしまう。少しでも近づきたい!!そんな想いを抱えて童話村を後にしたのでした。

『風の又三郎』

宮沢賢治童話村

入館料
一般350円、高校生・学生250円、小中学生150円
開館時間
午前8時30分〜午後4時30分
休村日
12月28日〜1月1日

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