２０２３年4月１日（土）から４月３日（月）にかけて鹿児島県へ２泊３日の旅行に行ってまいりました。鹿児島旅行3日目の記録です。
鹿児島市内から指宿までレンタカーで1時間ほどドライブして、砂風呂体験ができる「砂むし会館 砂楽」へやってまいりました。
砂風呂初めてです。もう、指宿と言えば！ってイメージあるますわ。
なんか、南国を売りにしようとしてるのかしら、アロハだわ。そのイメージは宮崎だなー。
砂むし料金は大人1,100円、子供600円でフェイスタオル（砂よけ）が必要です。持ってなかったら記念タオルが200円で購入できます。バスタオルの貸し出しも200円。
私たちは手拭いしか持ってなかったんですが。それで大丈夫でした。貸し浴衣の料金は含まれてます。
受付をしたら更衣室で着替えを済ませて（全裸に浴衣）堤防をとことこ歩いて、
右上の建物が砂楽 上を歩いて
砂浜へ続く階段を下りて、よしずで囲われた砂むし場へ向かいます。なかなかの強風なので、うっかり浴衣がめくれ上がるというハプニングに気をつけましょう。
中に入ると、先客さんたちが砂に埋まって顔だけ出していらっしゃいます。おおー。
いざ砂風呂体験
係の方が「頭にタオル巻いてそこに寝てくださーい」と整えた砂の寝床へ案内してくれます。寝て待つ。もうめっちゃあったかくて既に気持ちがいー♪
係のおばちゃんが、私の手拭い（砂よけ）を「ちょっと直しますねー」と言って、さわさわと丁寧に巻き直してくれるのなんか癒されるー。おかーさーん！
「砂かけていきますねー」と声がかかって、ざっ！バサ！！ざん！ドサッ！！っとあっという間に埋められました。顔の近くは砂がかからないように優しくサラサラ〜。
一番最初に思うのは「重っ！！」です。心臓が、全身が、どっどっどっドッドッと脈打っておおおおおーってなるますわ。そこまで熱いってこともないけど、じんわりきます。でも頭が温まる感じがちょっと嫌ですね。
短いようで長いような
目安10分。時計を見ながらしばし待ち。10分で終わりなんだーすぐだなーと思ってたら、後から埋められたお客さん、1分も持たずに「あつっ」と言って砂どかしてました。はは。若い男の人で、周りにもったいなから寝とけって言われてたな。確かに。
私たちは15分くらい入ってました。実は2人して足がいまいちあったかくなくて、頼めば砂をもっとかけてもらえるんですが、引っ込み思案のためお願いできず。それももったいない。
各自適当に這い出して、温泉に向かいます。ふー気持ちよかったー。
そうだ、今思い出しました。私軽度ですが、閉所恐怖症なとこあるので、この身動きの取れない（出ようと思えばよいしょーって出られる程度ではあるんですが）この生き埋め状態に若干うわーーーーーーー！！！っとなる衝動に駆られました。少し体をずらしたいなと無意識に体勢を整えようとするとそれくらいじゃ全く動かないので、その瞬間がヤバいです。がちっとした拘束感ある。怖い。
痴女になるとこだった
砂から這い出したら来た道を戻って温泉へ向かいます。
更衣室に抜ける通路の途中にある入口から温泉に入って、浴衣を回収箱に入れちゃうので、温泉から出る時は更衣室に続く扉から出なくちゃいけないんですが、うっかり入ったとことから出ようとしてしまって危なかった。そこは外だ。すっぽんぽんだ。
注意書きもあったから、やっちゃう人いるんだろうなー。
反省を踏まえてまたやりたい
砂風呂って、海辺でパラソルの下砂に埋まってるイメージあったけど、あれはどういう時なのかしら。私は日焼けしないからこの方が良かったけど。あと冬ってどうしてるんだろ。砂むし場まで行くの浴衣ひとつであの距離はなかなかのもんですわ。帰りも速攻冷えちゃう。ふーむ、大丈夫なのかな？
それにしても、砂風呂思い返せば結構楽しかった。私またやりたいかも。次はちゃんと足にたくさんかけてもらうんだい。
受付/午前8時30分～午後8時30分（午後9時閉館）
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