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太古の歴史誇るガンガラーの谷〜さわり編〜【沖縄旅行1日目】part5

旅行

2021年12月16日(木)から4泊5日で沖縄旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく沖縄の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!

本日話題にする観光地はガンガラーの谷です。

前回のブログで紹介したギーザバンダの綺麗な海を満喫して幸せなひとときを過ごしまして、時刻は13時です。そこから20分ほど車で走って次の目的地ガンガラーの谷に向かいます。

ガンガラーの谷とは

数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。

発掘調査において人骨と石器が同時に発見され、沖縄の旧石器文化を辿ることに大きく前進することができた。発掘調査は現在も行われており、今後の動向に期待が高まる。

見学ツアーは予約定員制で大人1名2,500円、学生1,500円(中学生以上、要学生証提示)。

南城市公式ホームページ

こんな感じの神秘的な場所なんです。ホームページを見るとかっこいい写真がいっぱい載っているので旅行前からワクワクと楽しみにしていました。

ガンガラーの谷へは見学ツアーに申し込まなければ観光できないので、事前にホームページから予約を取ってから挑みました。

私たちの予約時間は14時のため、少し早い到着。

トイレをすませて、しばしのんびり。ガジュマルの木がいたる所にあって、毎回かっけーーー!となります。

この写真の左奥に森の中へ下る道がありまして、そちらへ向かうと、

おおー、洞窟の中にカフェがあります。その名もCAVE CAFE(ケーブカフェ)。

アトラクションの作り物のようだ。でも本物なんだ。すっげ。

手前の丸いテーブルに座っているのが次のツアーの方達で、奥の暗い所(ステージ)に座っているのがこれからツアーが始まる方達です。

事前に少し歴史や谷の生い立ちなどのお話があってからツアーが始まります。

時間差で何人かのガイドさんが案内してくれるので、次の次の私たちですが、ちゃんと14時から始まりました。

次の方達がステージの方へ移動したら、私たちもテーブルに座ってスタンバイ。せっかくなのでパッションフルーツジュース(400円)なんぞ飲みながら待つとします。

少し飲んじまってからパッシャー ケイブに乾杯♪

めっちゃ喉乾いてたからうまーーーーっ。果汁を感じられるタイプのジュースでした。
にしても高いけど。

時間になって、我々もステージの方へ移動です。ツアー参加者の代表の名前(苗字)を呼ばれて順番に椅子に座って行きます。

ガイドさんがパネルを使ってガンガラーの谷がいかに太古の昔からあるかという歴史なんかを説明してくれます。

約2万年前の旧石器時代に実際にこの地に生きていた港川人の遺骨が発見されてて、日本人のルーツなのではと考えられているそうなんですが、それにしてはイラストの顔が濃い!沖縄人の先祖ではありそうなんですが。港川人は本土の方には足を伸ばさなかったのではと推測します(もな子妄想)現在でも発掘作業や研究が進められています。

これまで世界最古となる2万3千年前の釣り針が発見されてるとのこと。どんどんすごいの出てきてほしい!

それでは見学ツアーの始まりです!!

その前に、蚊がいるので虫除けスプレーを希望の方に2プッシュ手のひらにくれるので、首や手に伸ばしておきます。蚊、本当にちゃんといました。

あと、オシャレボトルに冷えたさんぴん茶を入れてくれているので、それをたすき掛けにして、ツアーに挑みます。さんぴん茶好きー!嬉しいサービス。

写真撮るの忘れちゃったんですが、このボトルはCAVE CAFEのレジの所に売られてました。

2,500円だったかな、800円くらいだったら買ってたな。

見学ツアーに入るまでに結構文字数いっちゃったので、明日また続きを書きまーす。

今日はクリスマスですねー!メリークリスマス!!

ガンガラーの谷 生命の神秘を辿る旅へ
ガンガラーの谷は、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷。太古の人々は、ここに命を育み、繋げてきた。終わりなき、始まりの悠久の時の記憶に触れて、今、生命の神秘を辿る旅へ出かけよう。私たちはこの空間を守るため、谷に点在する様々な価値を人間が人間に直接伝えるガイドツアーというスタイルでご案内いたします。

営業時間:9:00~17:30【ツアー】10:00、12:00、14:00、16:00出発(約1時間20分)
※前日までに要電話予約
休業日:年中無休
料金:大人:2,500円 学生: 1500円(学生証の提示が必要) 保護者同伴の小学生以下:無料
その他:歩きやすい靴がよろしいかと

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