2021年12月16日(木)から4泊5日で夫と沖縄旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく沖縄の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!
琉球ガラス
続いての目的地は琉球ガラスのお店、源河源吉(げんかげんきち)琉球ガラス工房
器好きですが、ガラス製品はあまり持ってない我が家です。素敵なグラスを使ってたんですが、割ってしまったので新しいのがほしいなあと思ってしばらく経ちます。
そんなアイテムを旅行先で見つけるのが、旅の思い出と相まって理想的なんですが、琉球ガラスどんなかなーといったところ。
琉球ガラスは、戦後の物資不足のさなか、米軍施設から出るコーラやビールの廃瓶を原料として再利用して作られたのが始まりです。
廃瓶を使うことで不純物が混ざり、どうしても気泡が入ってしまう再生ガラスですが、今ではそれが琉球ガラスの味として受け継がれています。
そんな味ある系の器ほしい!という訳で源河源吉琉球ガラス工房でめっちゃ吟味したんですが、やっぱそれなりに高いな、琉球ガラス。1,000円くらいで買いたいんだけど。
棚の下の列にお買い得アウトレット商品的なゾーンがあったので、物色。
本当はもっと大きいグラスが目当てだったんですが、こちらを購入しました。
店内見ていただくとわかりますが、結構カラフルでぎっとり系が多い中、シンプルなこの子にキュンときまして。分厚めのいびつなグラスです。ちょっとやそっとじゃ割れなさそうなところも気に入りました。
名古屋の住民には見慣れた中日ドラゴンズのロゴとドアラ。見慣れすぎて普通のことのように感じてしまいましたが、ここ沖縄!!
ドラゴンズのキャンプ地があるから贔屓にしてくれてるんでしょうか。なんか嬉しい。
一翠窯 やちむん
沖縄の陶器はやちむんといいます。沖縄の方言で焼き物という意味。
焼き物市があると足を運ぶ私たち夫婦は旅行先の○○焼にもめっぽう弱い。是非とも旅の思い出とともにすてきな器を持って帰りたい!
ここ一翠窯さんはやちむんの中でもオシャレ作品がたくさんで有名。
見てください!めっちゃオシャレ。かっこいい!しかし高い。手が出ないほどではないですが、カップに3,500円出せないタイプ。
ステキ!かわいい!を連発して見るだけの訪問となりました。
でも大丈夫です。ここでやちむんを買えなくても、これから行くやちむんの里にはたっくさんの工房が軒を連ねます。私たちのお眼鏡に合った器(値段)に出逢えるはずです。
わくわく。
そういうことなんでこれからやちむんの里へ向かいます!明日楽しいやちむん巡りを書いていきますので、よろしくお願いいたします。
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