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有名すぎる日本庭園<足立美術館>【島根鳥取旅行】part23

島根

2022年1月8日(土)から1泊2日(+夜行バス2泊)で夫と島根鳥取旅行へ行ってきました。もな子ブログではしばらく島根鳥取の旅レポをお送りしておりますのでよろしくお願いします!

やってきました足立美術館!!

有名らしいですねー。なんと、

外国人が選ぶ日本庭園No.1!!

ええと、正しくはアメリカで発行されている日本庭園の専門誌が実施するランキングで17年連続で日本一(2020年1月時点)

ですって。えー、そーなのーー?わかってないなあ、外国人。まあ⤴︎外国人なら?こういうわかりやすいのが良かったりするのかもしれないけど?

とか言っちゃって。私こそわかっちゃいませんが、めっちゃ綺麗で、均整がとれてて、手入れが行き届いているから、わかりやすく庭園美ってのが受け取れるんだろうと想像できます。

でもでも、日本人なら、もっと!侘び寂びをください。ってなるなる。

とにかくそんな、うっつくしい庭園を目の当たりにしてきましたーーー。

おお、この人が足立さんですね。

足立美術館の庭園は歩いて回ることはできません。こんな風に、見事に調和のとれた庭を角度を変えて中から外といった感じで観て回ります。

ここぞというポジショニングで絶景を切り取ってくれているので、2、3歩引いて眺めると庭園が額縁の中の絵のように見えます。

これは和室にしつらえた衝立ついたてふう切り取りの世界)。衝立に描かれた一枚の画として庭園を見せています。

和室に入ることはできないんですが、衝立の画の一部になることはできます。邪魔?

足立美術館では、開館の1時間前から、毎日欠かさず庭園の清掃、剪定を行います。

なので、開館してすぐが最高ベストなコンディションです!!

とかいって、凡人には到底わからないんだろうな、その違い。

魯山人館

2020年4月1日にオープンした「魯山人(ろさんじん)館」にも行ってきました!!めっちゃよかったー。しみじみ

芸術家・北大路魯山人の作品が常時約120点展示されてまして、料理人としての声望を得るとともに、書、篆刻(てんこく)、陶芸、絵画と、ジャンルにこだわらず活動を行った魯山人。

まさに海原雄山(『美味しんぼ』)や。もちろん、海原雄山のモデルとなった方なわけですが。

もうねーほんとうに天才ってやつなんですよ。

あらゆる種類の焼き物を手掛けてて、その出来が素晴らしい芸術ってのは周知のことですが、かわいらしさとか、キュンとしたときめきなんかもビシビシ感じられちゃう。萌えですよ萌え。言い方古いな。

すごい人とはなんとなく知っていたけど、大好きになりましたわ。

新館

もう、おなかいっぱい観た(実は横山大観も観た)し、新館はさらっとねーなんて思ってたのに、行ったら結構好きな作品がたくさんで、しっかり観てしまいました。

現代絵画が展示してありまして、色遣いが素敵で、わしっと心つかまれました。特に守みどりさん、ファンになりますた。

まとめ

足立美術館、2時間近くいて、お土産も見て16時半過ぎでございます。

超有名な庭とかそんな興味ないかもーなんて思ってましたが、行ったら行ったでさすがと思わざるを得ない。こだわりとか誇りとかがビシビシ伝わってきます。

あ、別に国内でもNo.1だった

横山大観(今回紹介しなかったけど)も、北大路魯山人もマジですごかった。実際間近で見れて感激しましたもん。

この日から私は名前知ってるだけの人から、作品を見て感動をもらった人にランクアップしました。

美術館はやはり入ってみないとかー。

足立美術館

開館時間

年中無休

夏 季4月-9月9:00-17:30
冬 季10月-3月9:00-17:00

入館料

区 分
(税込)
個 人団 体
(20名以上)
団 体
(100名以上)
大 人2,300円1,900円1,700円
大学生1,800円1,500円1,300円
高校生1,000円800円700円
小中生500円400円300円
はは、100名以上の団体ってすごいな、でもすごく割安ですね

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