こんにちは!もな子です。みなさん、素敵な秋をいかがお過ごしでしょうか?
私は先日リトルワールドへ行ってまいりましたのよ。
リトルワールドとは愛知県犬山市と岐阜県可児市に跨ぐ、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館です。
前回は2年前の6月に訪れてまして3話に渡って紹介させていただきました。
定期的に行ってしまうとっても素敵なテーマパークなんです。
現在(2023年7月22日〜11月26日)リトルワールドでは水木しげるの世界の妖怪✖️リトルワールドの【世界の妖怪博】ってのが催されております。水木しげる大好きもな子としましては是非とも訪れたい!!とにかくいい季節になるの待ってたー。
料金は大人1,900円(WEBチケットは1,800円)なんですが、毎度メルカリで名鉄の株主優待券を買ってお安くまかなうようにしております。1人1,900円のところが2人で1,300円となってとっても幸せ。
浮いたお金で飲み食いしよう!!とか言いつつ酒代もケチってビールとワインをうちから持参するという・・貧乏性っす。
さて、名古屋(栄オアシス21)から東濃鉄道高速バス(1,140円ー2年前から130円も値上げしてた・・インフレすさまじー)でリトルワールドへ乗りつけまして、早速「水木しげるの世界の妖怪画展」から堪能していきたいと思います♪
入口でで迎えてくれたこの、目の光っている妖怪は「鼻の穴を調べる死霊」ですわ。
大体において、意味のわからん聞いたこともない妖怪たちなんですよねー。でもちゃんとその国々で言い伝えられてきたれっきとした妖怪たちです。
姿形は伝承に沿って水木しげるが画にしてるはずなんですが、あまりどういった容貌か調べてもわからないような妖怪に関しては、古の教えと交信しながら描き上げていくってなことが夏に訪れた水木しげる展で説明がありました。
間違った姿に描こうとすると心臓がドキドキするらしいです。さすがや。
一番インパクトがあったのが「キンタマ妖怪」。いいんだろうかこんな最低なネーミングの妖怪。子供たちに大人気でした。
パネルまであって特別待遇。
私のお気に入りは「白沢」⤵︎
かっこいいわー。中国出身の、神獣とか聖獣とか言われてるすごく頭のいい、魔除けにも使われたりするご利益のある妖怪さまです。
とにかくこういった作画が地域別にたっくさん展示してあって見応え抜群で、大満足!!
なんでこんなに心奪われるんだろー。素敵だわー。
ってうっとり。
ゆっくりゆっくり観てから、とりあえず最初の食事にしたいと思います。絶対食べようと思ってたバックベアードのブラックカレーでーす!!
再現度がヤベエ。キモい。
この目の部分は赤ちゃんせんべいみたいなやつに印刷してあってちゃんと食べられます。周りに生えてるヤツはひじきでした。これがずっと「なんだこれなんなんだこれ」って感じでなんなのかなかなかわからなかった。これ自体に味をつけてないからおいしくなのですよ。
ちなみに本物はこちら⤵︎
問題のカレーのお味はスパイシーで辛味があるのに、結構甘ーーーくもあるというなかなか複雑な味でした。いいと思います。
右片隅に写ってる串肉はカンガルーのお肉(!!)です。初めて食べるーー!!世界の妖怪博と並行して世界の肉グルメ(2023年9月9日〜12月17日)開催中でございます。
リトルワールドにはこういった普段食べられない食材の料理がたくさんあって本当に魅力的なんですよねー。アフリカエリアにはワニのハンバーグとかソーセージとか、ワニ骨出汁のラーメン(日本料理にリメイクされすぎ)とかがいただけるんですよー。
で、カンガルーなんですが普通においしかったです。弾力のめっちゃあるとこと鶏もも肉のように柔らかいとこと混在してました。クセがほぼなかったな。カンガルーさんのどの部位をいただいたのかしらー。知りたい。
という感じで、とりあえずリトルワールド第1話を終了したいと思います。来週も続きを書かせていただきまーす!!
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