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久しぶりに会う友達とのランチ、婚活に重要なのは「タイミング」だ!

エッセイ

土曜日、午前中に鍼灸マッサージを受けて、余韻痛を噛みしめながらお友達とのランチをしに栄へ向かいました。

この子は職場の同僚だった後輩で、年齢が10コ程下です。

辞めてしまってから初めてのご飯。もうかれこれ・・・え、いつぶり?偶然駅であったりしたけど、ご飯なんて、2年以上ぶりか。

コロナの少し前に辞めたからなー。

ずっと借りたままだった本を返すことができました。

ほんと思い出してよかった、貸してくれたお兄ちゃんにもよろしくです。

今年の年賀状に「そろそろご飯に誘うのでドキドキしててください」とあったので、キャハーと思って待っていたのですが、相次ぐ緊急事態宣言でなかなかお声がかからなかったのです。

って思ってたけど、今日会ったら、「彼氏ができたら誘おうと思ってました」とのこと。

ってことはできたんかーー!めでたい。

こういう浮いた話大好き。

まだ付き合ってひと月くらい、ほやほや。

馴れ初めやら、どういう彼氏かなどあれこれ聞いて、このまま幸せになってほしいなあとしみじみ思いました。

別の友達で、婚活頑張ってる子がいるから、きっと出会いとか決め手とかいろいろ聞きたいだろうなあと思ってアドバイスを求めてみたけど、一番はタイミングとのこと。

あーあ、それは自分の努力じゃなんともし難いし、コントロールのしようもないわって笑いました。

運気を上げるためにスピった生活して、アンテナバリ張り巡らせとけよって感じですかね。

でもよく聞くのが、もう疲れたし一旦やめよかなと思ったタイミングでーとか、友達にむりやり人数合わせで参加させられた合コンでーとか、あるあるじゃないですか?

やる気がない時に限っての決定的な出会い。

なんですかね、これは。

男女の出会いに関わらず訪れる、ある種の神秘。

なんて事はないと思うんですけど、実際どうなんだろ。

どんなタイミングでも良い出会いも悪い出会いも訪れる。ただ、出会いの衝撃が大きければ印象に残って、記憶に刻まれてそう思いこまされているだけのような。

あと逆というか、悪い方のタイミングだけに視点を合わせがちな雨男(女)説。マーフィー的なやつ。

マーフィーの法則とは、洗車をした日に限って雨が降るとか、今まで誰も並んでなかったのに自分がレジに向かおうとしたら長蛇の列になってるとか、ホームに着くといつも反対車線の電車が先に来るとか、トーストをうっかり落とすと必ずバターやジャムを塗った面が下になるとか、そういうやつです。

人間は過去の苦い経験の方を印象的に記憶しているので、

いつもそうだ!自分は運が悪いって思いがちなんですよね。

まあ、本当に運の悪い人っていると思いますけど、実際は晴れの日の洗車もあるし、レジに並ばすにお会計することもあるし、来たばっかの電車に飛び乗ることもあるし、トーストは大抵落とさず食べてるわけで。

わざわざ感謝して生活してないだけなんですよね。

生きてるだけで、ボロ儲け精神でありがたく生きなければバチが当たるわ。

たまには幸福レベルを下げないと、もっともっとってなって、いつまでたっても幸せになれないので、私はよく「あー幸せだなー」って声に出して実感を高めてます。

そうすると夫が「今だけだから、油断しちゃダメだから」と台無しにしてきますが。

友達とのランチから話が逸れに逸れてしまいました。

まとめ

結局は肝心要の出会いのタイミングなんて、いつ訪れるかわからんということですわ。

あーよく、チャンスの神様は前髪しかないとか言うのもこれ系ですかね。

迷ったり躊躇しているうちにチャンスの神様は通り過ぎてしまって、後ろ髪がないからもう掴むことができないという、なんともおかしな髪型の神様の話。

やはり常にアンテナを張り巡らせてギラギラしてチャンスの神様を牽制しつつ、ふと力を抜いた瞬間に決定的な出会いというのは訪れるという感じでいいですか。何が。

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